今回は、EBSのボリューム作成について紹介します。

以下、サンプルコードになります。

/*
*amazonEC2ClientはAmazonEC2Clientのインスタンスという前提
*/
//作成条件となるCreateVolumeRequest
CreateVolumeRequest createVolumeRequest = new CreateVolumeRequest();

//作成するサイズ(ギガバイト)をセット
createVolumeRequest.setSize(5);

//AvailabilityZoneの指定
createVolumeRequest.setAvailabilityZone("us-east-1a");

//ボリュームを作成
CreateVolumeResult createVolumeResult = amazonEC2Client.createVolume(createVolumeRequest);

//作成結果を取得
Volume volume = createVolumeResult.getVolume();

//EBSボリュームのID
Log.i("VolumeId",volume.getVolumeId());

//容量(ギガバイト)
Log.i("Size",volume.getSize().toString());

//状態
Log.i("State",volume.getState());

出力結果は、下記のようになります。

今回は直書きしていますが、AvailabilityZoneはAmazonEC2ClientのdescribeAvailabilityZones関数で取得することが可能で、定数などで提供されているものではありません。

次回は、AvailabilityZoneの一覧取得からのボリュームの作成、EC2へのアタッチについて書こうと思います。

こちらの記事はなかの人(hiroki0907)監修のもと掲載しています。
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