今回は、インスタンスのコンソール内容を出力します。
出力結果は、GetConsoleOutputRequestクラスを使用することで、最新の64KB分が取得可能です。
インスタンス起動のサンプルコード (コード内のamazonEC2ClientはAmazonEC2Clientクラスのインスタンスです)
//GetConsoleOutputRequestのコンストラクタはEC2のインスタンスIDを引数に GetConsoleOutputRequest consoleOutputRequest = new GetConsoleOutputRequest("instanceId"); //コンソール出力のクラスオブジェクトを取得 GetConsoleOutputResult consoleOutputResult = amazonEC2Client.getConsoleOutput(consoleOutputRequest); //コンソール出力内容をデコード Log.d("consoleOutput",new String(Base64.decode(consoleOutputResult.getOutput(),Base64.DEFAULT)));
やはり、コンソール出力の戻り値もすべてクラスオブジェクトになります。
また、出力内容はBase64エンコードされているので、デコードする必要があります。
出力結果は、下記のようになります。
こちらの記事はなかの人(hiroki0907)監修のもと掲載しています。
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