セキュリティグループに、portとIPアドレスを指定することによって、接続許可設定が可能となります。
しかし、開放するportやIPアドレスが複数ある場合、AWSコンソールから設定すると、少し手間がかかってしまいます。

このような場合は、ec2-authorizeコマンドを利用することで 簡単に設定することができます。

例えば、下記の設定をする場合、

Region:Asia Pacific
Security Groups:WEB
開放port:22
許可IPアドレス:192.168.10.100

下記のコマンドを利用する形になります。

ec2-authorize WEB -K pk.pem -C cert.pem --region ap-northeast-1 -P tcp -p 22 -s 192.168.10.100/32

こうすることで、コンソールから設定するよりも設定ミスが減るのではないかと思います。

こちらの記事はなかの人(be_hase)監修のもと掲載しています。
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