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シンジです。そもそもAWSが提供しているサービス「Amazon CloudFront」を、それよりも安い価格で提供する会社があったとして、というか現実にcloudpackがAWSよりも安く提供してしまっているわけですが、いったい何がどうなってんのよって話です。

業界最安値=世界的に見ても最安

「データ転送料金は1GBあたり月額0.1ドル」 というわけですが、AWSでは現在1GBあたり0.14ドルとしており、その時点で既に安いという不思議。更に細かく見ると、HTTPやHTTPSのリクエスト数にかかるその他料金が基本料金として含まれている。不思議。

cloudpack名乗ってるのにドル建てなの!?

と思うなかれ、請求は円で行われます。

なぜドル表記か、それは「価格を最適化するため=お客様に損をさせないため」ドル表記にしているわけです。こちらは月額での料金確定後に、みずほ銀行外国為替公示相場ヒストリカルデータで発表される、USドルの月中平均データから換算します。

AWSを使わずcloudpackを使うと実際どれくらい安くなるのか

おおよそ30%安くなります。が、これには条件がちゃんとあって、配信先を「日本のみ」に限定して「月間の転送量を1TB」「1ファイルあたりのサイズを1MB」とした場合に、約30%安くなる計算になるということです。なので、場合によってはもうちょっと前後するかもしれません(細かく見てませんが)、結局のところは安くなるのでまぁ良いではないかほっほっほということです。

cloudpackのプランを使うと勝手に付いてくるAWSサポート「エンタープライズ」を侮るなかれ

AWSアカウント単位で申し込みが必要な上位サポートレベル。最上位の24時間365日クイックかつテクニカルなサポートを受けられるエンタープライズサポートは、月額で$15,000支払うか、AWS利用料の10%を納める必要があります。これがcloudpackが介入することで間接的に提供出来るというわけで、無料でついてくるということなんですね〜。

「サポートに問い合わせることなんてそうそうないしなぁ」

って思いますか?いやいや、これが使うと結構あれが分からんこれが分からん繋がらない接続出来ないダウンロードが遅いだなんだっていろいろ出てくるんですよね。これを一挙に引き受けてくれるAWSサポート、必要です。

え、俺もうcloudpack使ってるけど勝手に安くなるの?

大変申し訳御座いません、新規に専用のアカウント発行が必要です。シンジもしくは担当営業までお問い合わせ下さい!

結論、AWSのCDN使ってるなら、cloudpackに丸ごと乗り換えた方が安い

不思議なシステムによって生み出された価格破壊のサービス、乗っかるしかないでしょう〜〜〜

詳細はこちらから https://cloudpack.jp/service/plan/cdn.html

元記事はこちら

AWSのCDNよりも、AWSのCDNを安く使う方法