こんにちは。
職人見習の木村です。
最近は、Android開発にも力を入れているので「AWS SDK for Android」を試してみました。
まずは、開発環境の構築から始めていきます。
まずは、Androidの開発環境を構築します。
Androidの開発環境構築については【Android】Androidアプリの開発環境を構築する。を参照してください。
Androidの開発環境ができたら、次はEclipseに「AWS Toolkit for Eclipse」をインストールします。
こちらは既に、なかの人(spitz8008)が紹介してくれているので、AWS Toolkit for Eclipseとはを参照してください。
次に、「AWS SDK for Android」をダウンロードします。
ここまでできたら、実際にプロジェクトを作ってみます。
Eclipseを立ち上げて、「File」→「New」より、「Android Project」を選択します。
すると、上図のような画面が開くので、「Create project from existing source」を選択し、Locationに、先ほどダウンロードした「AWS SDK for Android」の中の「samples」ディレクトリにある、「AWSAndroidDemo」を選択します。
次に、ビルドパスを指定します。
先ほど作ったプロジェクトを右クリックして、「Properties」→「Java Build Path」を指定し、「Add External JARs…」をクリックします。
そして、先程の「AWSAndroidDemo」の「libs」の中の「aws-android-sdk-0.2.1-debug.jar」を指定します。
次に、AWSに接続するための、アクセスキーとシークレットキーを指定してあげます。
プロジェクトの「com.amazon.aws.demo」の「AwsCredentials.properties」ファイルの中に、accessKeyとsecretKeyを入力する場所があるので、そこに入力していきます。
以上で、準備は完了です。
実際に、デモを動かしてみると、以下のような画面が立ち上がりました。
色々できそうなので、APIリファレンスを見ながら色々いじってみよう。
※この記事は、なかの人(moresmileman)が書いています。