以前の記事で、SUZ-LAB謹製 CentOS AMIのカーネルを2.6.18-xenU-ec2-v1.5にしたのですが、
東京リージョンのみの用意でした。

今後、他のリージョンでも必要になるので、このAMIを他リージョンにも移行する必要があります。
しかし、リージョン毎に、同じ2.6.18-xenU-ec2-v1.5でも、
AKIやARIのIDが異なってしまうので、該当するものをリージョン毎に、
予め調べておく必要があります。

取り急ぎ、各リージョンでの2.6.18-xenU-ec2-v1.5のAKIとARIをまとめました。

32bit
REGION KERNEL RAMDISK
us-east-1 aki-cc06f3a5 ari-f606f39f
us-west-1 aki-9e1444db ari-941444d1
eu-west-1 aki-fc615488 ari-f4615480
ap-southeast-1 aki-181a644a ari-161a6444
ap-northeast-1 aki-e809a2e9 ari-ba09a2bb

64bit
REGION KERNEL RAMDISK
us-east-1 aki-f006f399 ari-f406f39d
us-west-1 aki-921444d7 ari-961444d3
eu-west-1 aki-fe61548a ari-f6615482
ap-southeast-1 aki-1e1a644c ari-141a6446
ap-northeast-1 aki-ea09a2eb ari-bc09a2bd

カーネルモジュールは下記よりダウンロードが可能です。

カーネルモジュール 32bit
カーネルモジュール 64bit

あとは、上記をマッピングテーブルにして、移行スクリプトを作成するだけです。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら