シンジです。ついにこのブログも100記事を超えました。本格的に書き始めたのが今年の6月下旬からなので、ペース的には年200記事くらいなのかなという感じです。あくまでシンジの個人ブログなので、それはもう好き放題書くのですが、その結果いろいろな事が起きたので、今回はそのお話しです。
なぜブログを書くか
cloudpack-CTO鈴木宏康の言葉「cloudpackで採用した技術は既に過去の物だから、ブログにして社内に共有する意味も含めてどんどん書くんだ。cloudpackは、更にその先の事をやる。」と言ったとか言わないとかで、なるほどと思って書き始めたのがきっかけです。ウチのCTO(suz-lab)
のブログがまたすごくて、全盛期で1年に442記事も書いているので、とりあえずこれを目標にしようと思いました。
何を書くか
基本方針は、「cloudpackでの出来事」としていますが、個人的に書きたいことも自由に書きます。それが個人ブログのいいところ。自分はセキュリティとか社内の情報システムが主たる担当なので、そういった内容を書いていくことが多い傾向にあります。
何をきっかけに書くか
自分にとってのイベントが無いと書けないので、このブログの場合は「Mac book を買ってみたけどいまいちだった」という超どうでもいいネタをブログにしました。もはや技術ブログでも何でも無い。でも書き始めないと始まらないと思って、とりあえず書いてみた感じです。
とにかくひたすら思ったことを書き殴る
続いて、Slackの話しとか、USB充電器を買ってみた話しとか、もはや何でもいいのでバンバン書きまくる。で、後々分かった事は、「誰かに知って貰いたい」とか「いろんな人に見て貰いたい」と思わずに、素直に思ったことを書く方が、バズるということでした。なので、たまに真面目に会社の事も考慮しつつセキュリティの話しとか書いても、あんまり見てくれないという。
書いた記事をどうやって発信するか
Facebookに転載するだけです。今はTwitterもやってますが、後付けです。Facebookもそんなにお友達いないので、自分の記事を見てくれた社内の人が、いいねしてくれたりシェアしてくれたりして、シンジと繋がりの無い人達にも広がっていくのでした。
第一に起きた出来事=ブログがアスキーの大谷イビサさんの目にとまる
USB充電器を買いまくった記事が思いのほか好評で、取材を受けるまでに至りました。これにはシンジもビックリでした。
第二に起きた事=バズるを経験する
数百、数千のいいねが押され、とんでもない量のアクセスを受けることになります。真面目に書いた記事にはアクセス来ないのに、雑に書いた記事ほどバズるというのも分かりました。
第三に起きた事=記事への批評が入る
沢山の人が見ると、沢山の意見がコメントとして入るようになりました。直接シンジにメッセージを送って下さる方もいれば、Twitterやはてブでコメントを残す人など様々でしたが、中には批判的なコメントもあり、いろいろと思うところもありましたが、いろんな意見が表明されることに、ひたすら感動していました。
第三に起きた事=仕事に繋がる
シンジの記事を見て、ウチでも実装したいとか、コンサルして欲しいとか、お金が発生する状況になることがありました。そうで無くても、お付き合いのある方からお願いされたりとか。もちろん快諾です。暇なので。
第四に起きた事=執筆依頼が来るようになる
各IT系メディアさんのセキュリティ周りの記事を書いて欲しいと言われたり、とある製品のレビューをしてほしいなど、公式に依頼されることが出てきました。もちろん快諾です。暇なので。
第五に起きた事=登壇依頼が来るようになる
AWSのコミュニティーであるJAWS-UGなどで、セキュリティ周りの登壇以来が来るようになりました。もちろん快諾です。暇なのでwww
第六に起きた事=検索からの流入が増える
記事数が増えたお陰か、「Slack」とか「最強PC」とか「プライバシー」とかいろんなワードでドシドシアクセスが来るようになりました。シンジのブログはあまり技術的に深い話しは書かないようにしているので、いや、シンジは技術力が皆無な為に書けないので、それが効いてるのかもしれません?
とまぁ他にもいろいろありますが、みなさんブログどんどん書きましょう
TwitterやFacebookで一言残すよりも、ブログという形でガッツリ書くと、それはそれでなかなか楽しいものです。シンジと悩みを共有してくれて、いろんな方と情報交換が出来るようになりました。すごく助かっています。特に社内インフラって「ひとり情シス」と言われる悲しい立ち位置の方も多いはず。イベントやコミュニティーに参加するのも手ですが、悩みや自分の考え、結論をどんどん発信して、共有して、よりよい製品やサービスが生み出せるようになる、そのひとつとしてブログを書くというのはなかなか良いものです。