AWSのディスクにはIOPS(1秒あたりの入出力操作)制限があります。

CloudWatchで確認する際EC2(EBS)とRDSでメトリクスの単位が異なるので注意が必要かと思います。

EC2 | EBS

EC2 : DiskReadOps、DiskWriteOps

指定された期間にインスタンスで利用できるすべてのエフェメラルディスクへの、完了した書き込み操作。
単位: Count

EBS : VolumeReadOps、VolumeWriteOps

指定期間内の I/O 操作の総数。
単位: Count

EC2 | EBS の IOPS

その期間の 1 秒あたりの I/O 操作回数(IOPS)の平均を算出するには、その期間の操作回数の合計をその期間の秒数で割ります。

とあるので、IOPSは以下のようになります。

  • 基本: Ops / 300秒(5分) ≒ IOPS
  • 詳細: Ops / 60秒(1分) ≒ IOPS

RDS

ReadIOPS、WriteIOPS

1 秒あたりのディスク I/O 操作の平均回数。
単位: Count/Second

  • CloudWatch 上の値 = IOPS

リクエスト数等もですが、CloudWatch上で秒単位で値表示できるようになると嬉しいです。

元記事はこちら

AWS CloudWatchでIOPS確認