以前、Deep Security Manager 9.0をCentOS6にインストールしてみたの記事を紹介しました。
この際、データベースには組み込みのものを使っていました。

Deep Security ManagerはデータベースにOracleを利用することもできます。
そこで、RDS(Oracle)でも可能かと思い試してみました。

実際に行ったところ、インストール時に利用するプロパティファイルを下記のように変更するのみでした。

# cat dsm.properties
CredentialsScreen.Administrator.Username=testuser
CredentialsScreen.Administrator.Password=TestPass!23
DatabaseScreen.DatabaseType=Oracle
DatabaseScreen.Hostname=dsm.xxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com
DatabaseScreen.DatabaseName=dsm
DatabaseScreen.Transport=TCP
DatabaseScreen.Username=testuser
DatabaseScreen.Password=TestPass!23

※RDS(Oracle)は作成済みです。

Deep Security Managerにログインして確認すると、下記のようにデータベースがRDS(Oracle)に
なっていることが確認できます。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら