Serverlessconf Tokyo 2017のカンファレンスのほうで登壇してきました(
前日にワークショップがあったのですが、そちらのほうには未参加)!
有料イベントというのでどれだけ集まるのかな?って運営者目線でも
興味のあるイベントでしたが、450名を超える方が参加されていたようで
活気と熱気に満ちてました。
cloudpackとしてブースのほうも出していたので、いろいろサーバーレスの質問を受けましたがその中でもLambdaの発火の頻度を確認してくる方が、ポツポツいて、
開発中でもポツポツあたるので、本番大丈夫でしょうか?って不安というお話が
あり、そこは設計でカバーしましょうって話をさせていただきました!
ブースに休み時間に立ちながら(休み時間以外はcloudpackのR&Dセクションのメンバーに対応してもらいました。休みの日なのにお疲れ様でした!)、
- “サーバーレス”を語るときに僕が語ること
- Continuous Delivery strategies for serverless world
- サーバレスアーキテクチャによる時系列データベースの構築と監視
- Step FunctionsとAWS Batchでオーケストレートするイベントドリブンな機械学習基盤
- Google Cloud Platform で実現するServerlessの今
- Open source application and Ecosystem on Serverless Framework
を聴いていたのですが、
“サーバーレス”を語るときに僕が語ることの前半部分や
Step FunctionsとAWS Batchでオーケストレートするイベントドリブンな機械学習基盤の
lambda部分のリカバリーの話など、だいたい言いたい事が語られていたので、
自分の資料の説明の時にそこらへんはさらっと流してしまったので、
ちょっとあっさりしたしゃべりになってしましました資料はこちらになります汗
Serverlessconf Tokyo 2017 Biz serverless お客様のビジネスを支える サーバーレスアーキテクチャーと開発としてのビジネスの課題 from Hiroyuki Hiki
おしゃべりらいよんちゃんのプログラムの部分はLambdaでどうパフォーマンスを
プログラムレベルで出すかの自分なりの答え(キャッシュ・マルチスレッド)だったので、力を入れて話す予定でしたが、時間も30分の中でサーバレス開発セクションの
全てを話す事ができる事はそもそも不可能なのでさらっとなぞっただけになりましたが、またどこかで話ができればと思います。
全体的に言いたかった事は、クラウドの各サービスの機能については期待しても言いが、性能に期待するのはやめたほうが良いって話と(設計でカバー)、
コンペで発注する方は、開発の金額だけを見るのではなく、運用まで含めた金額でしっかりと見て欲しいという事が伝われば自分的には成功なんですがいかがだったでしょうか?
自分的にはサーバーレスはSaaSやAIの時代に進む、プログラム系エンジニアとしての
最後の砦?的な存在と思っていますので、クラウド上でLAMP構成とかで既存の開発を行うのも良いですが、クラウド上での設計力やプログラム力が問われるサーバーレスアーキテクチャーにエンジニアもぜひチャレンジして頂ければともに、
発注側も安いってキーワードだけに過剰に反応せずに、自分達がもし、運用するかも?って考えたら、ちょっと見た目の初期投資は高くなるかも知れませんが、
開発期間に比べ運用のほうが圧倒的に長いので、トータルで考えていただければと思います。
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