今回は、Nagiosでのプロセス監視について紹介します。

Nagiosを利用することで、プロセス数の監視をすることが可能です。

コマンドは、下記となります。

check_procs -c $ARG1$ -a $ARG2$

crondプロセスの場合、通常1プロセスとなりますので、このようなときは、下記のように記述します。

[root@ip-10-150-175-70 ~]# /usr/lib/nagios/plugins/check_procs -c 1:1 -a crond
PROCS OK: 1 process with args 'crond'

起動していない場合は、下記となります。

[root@ip-10-150-175-70 ~]# /usr/lib/nagios/plugins/check_procs -c 1:1 -a crond
PROCS CRITICAL: 0 processes with args 'crond'

httpdプロセスなどのプロセス数で上限を監視したい場合は、下記となります。

/usr/lib/nagios/plugins/check_procs -c 1:254 -a httpd

上記の監視することによって、httpdのクライアントが254以上起動していた場合、アラートとなります。

こちらの記事はなかの人(be_hase)監修のもと掲載しています。
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