ども、cloudpack の かっぱ (@inokara) です。
はじめに
ラズパイがホコリを被るその前に色々と活用方法を思案しているうちに mruby にたどりつきました。
mruby についての紹介は他の文書にお譲りするとして…一言で言うと「省メモリ版の Ruby 実装」とのことです。また、組み込み用途としての側面もあり、matsumotory さんが作られた mod_mruby や ngx_mruby は有名だと思います。
参考
手順
依存するパッケージのインストールは環境によって異なるかと思いますが…。
sudo apt-get install git sudo apt-get install build-essential bison mkdir ~/mruby cd ~/mruby git clone git://github.com/mruby/mruby.git cd mruby make
以下のようにパスの指定。
sudo mkdir /usr/local/mruby sudo cp -rfp bin /usr/local/mruby/ export MRUBY_HOME=/usr/local/mruby export PATH=$PATH:$MRUBY_HOME/bin
とりあえず
mruby
のインストールは完了!
次は mruby
を利用して LED をチカチカさせたり、温度計と連携させてみたいと思いますが…まずは Hello World 的なことをやってからにしてみたいと思います。
元記事はこちらです。
「ラズパイで mruby をビルドして利用出来る状態にする」