cloudpackエバンジェリストの 吉田真吾 (@yoshidashingo) です。
「10分で押さえる」と言いつつ10分に収まりませんでしたが、新サービス・アップデートの話をしてきました。
ポイント
参加者や出展が年々増えてる
今回 AWS re:Invent 2014、3回目でしたが、初回の6,000人から2倍に増えて13,000人以上、出展者は初回の96から266社(吉田調べ)と3倍にも増えています。セッション数も300近くあり、2日半あるにも関わらず慌ただしいほどインプットの量があります。
日本の技術者の利用レベルが高いことを示した「プレミア4社認定」
プレミアコンサルティングパートナーという明確な要件を満たした導入のスペシャリスト集団が28社中4社も認定されたというのはAWSの普及レベルや応用の幅広さを示したよい機会だったと思います。
開発プロセスからモダン化・効率化したい!「DevOps Engineer – Professional」制度
フロントシステムへのAWS採用だけでなく、それを取り巻く開発体制のモダン化の流れで DevOps を推進して定着したい需要が増えてますが、これに答えるかのように認定試験が開始されました。英語、難しかったです。
2014/11/29現在(プレビューでも)使える新サービス・使えない新サービスがある
使える
- AWS Lambda
- AWS CodeDeploy
- AWS Config
- AWS Key Management Service ※IAMのコンソールと統合されてるので見落としがち
まだ使えない
- Amazon RDS for Aurora
- AWS | Amazon EC2 Container Service
- AWS CodePipeline
- AWS CodeCommit
- AWS Service Catalog
元記事はこちらです。
「JAWS-UG東京勉強会で「10分で押さえる AWS re:Invent 2014 新サービス・アップデート」を話してきました」