Modern Infra Summit Tokyo ’24 で登壇してきました
タイトルの通り、Modern Infra Summit Tokyo ’24で「最小限のダウンタイムで Google Cloud への移行を実現した事例の裏側」というテーマで登壇してきました。
セッションの様子は以下のページから見ることが出来ますので、もし良ければ拝見してください。
https://cloudonair.withgoogle.com/events/gc-modern-infra-summit24q2?talk=session3
本ブログでは、当日の様子やセッションの感想を記載しようと思います。
当日の様子
渋谷ストリームのGoogle オフィスでのセッションがありました。
初めて訪問させていただいたのですが、規模がすごい、、、
自社で200人も入る会場があることにも驚きましたが、登録者も現地オンライン含めて1000人以上と伺い、登壇前から緊張していました。
実際の会場の様子です。
たくさんの人で賑わっていました。
セッションは会場の真ん中に立ってスピーチする形式でした。
ユーザコミュニティ等で、端っこに立って、PCでスライドを操作して、という形式での登壇はしたことがありましたが、このような形式で登壇するのは初めてでした。
スライド自体は足元に表示されるので、チラっと下を見ると状況は見えるのですが、お客様の方を見ながら、身振り手振りをしながら、あまりカンペを見過ぎないようにしながら、と意識することが多く難しかったです。
登壇中はお客様の方を見ながら話すこと、話すペースなどに気を使って喋っていたつもりですが、見返してみるとめちゃくちゃ表情が固くなっていたなと反省しています。。。
現地でセッションを見ていた社内の人に、「緊張してたね〜」って口を揃えて言われてしまいました、、、
ただ、このような規模で登壇を経験させていただき、とても緊張しましたが、よい経験になったと思います。
次回登壇する機会があれば、この経験を踏まえ、もう少しリラックスしてチャレンジ出来ればと思います。
セッションの感想
セッションの大きなテーマとして「Lift & Transform」が掲げられていました。
クラウドにLiftする、というのは昨今は数多くの企業が実践されている、そのデータも出ていますが、
クラウドにLiftした後、モダナイゼーションが出来ておらず、うまくクラウドのメリットを享受出来ていないケースも多くあるとのこと。
そこで、Google CloudではAIやマネージドサービス等を利用し、LiftしたものをTransformしていこう、
Google Cloudやクラウドインテグレータはそれを帆走しながらお手伝いしていく、というのが全体を通して語られていた内容です。
また、最後のセッションとして、弊社アイレットと伊藤忠テクノソリューションズ様、富士ソフト様の代表者でパネルディスカッションを行うセッションがあったのですが、現場のホンネのようなものも見え隠れし、大変盛り上がったセッションになっていました。
クラウド移行の勘所や難しいところなど、会社は違えど共通して感じている部分が多く、とても興味深いセッションなので、こちらもお時間あれば是非拝見してみてください。
まとめ
Modern Infra Summit Tokyo ’24で登壇した感想とセッションの感想を記載させていただきました。
総じて、良い経験をさせてもらったと思っています。
登壇は回数や経験値がものを言うと考えているので、これからも積極的にこのような場にチャレンジしていきたいと思います!