こんにちは。
職人の宮内です。
今回は前回の続きでコマンドラインツールを使ってElastic Load Balancingの操作を行なってみます。
最初にロードバランサーを作成します。
elb-create-lb ELB名
--availability-zones ap-northeast-1a,ap-northeast-1b
--listener "protocol=HTTP, lb-port=80, instance-port=80"
--region ap-northeast-1
上記のコマンドを実行します。
availability-zones :どのゾーンに振り分けるかを指定できる。(複数指定する場合は、カンマで区切る)
listener :ロードバランサで待ち受けるポート番号とインスタンスのポート番号を指定。
実行後、DNS_NAMEが表示されます。
ELBが作成されたのかどうかコンソール画面でも確認してみます。
コンソール画面でも確認が出来ました。
elb-describe-lbs --region ap-northeast-1
また上記のコマンドでELBの確認が可能です。
作成したELBが表示されます。
※この記事は、なかの人(iret_manabu)が書いています。