こんにちわ。
職人見習いの齋藤です。

前回に引き続き、Windows2008インスタンスにリモート接続の手順を書きます。

Security Groupで自分のIPのアクセス許可を設定したので、
サイドメニュー「 Instance 」を押下してインスタンス一覧画面を開き、
Windows2008インスタンスを右クリックしてメニューを開いて
「 Get Windows Password 」という項目を押下します。

するとポップアップが開くので
Private KeyにWindowsインスタンス生成時に指定した秘密鍵ファイルを
参照して指定し、「 Decrypt Password 」を押下します。

これでリモート接続時のパスワードが生成されます。
ここで表示された各項目は忘れないようしっかりメモして残しておきましょう。
これで準備は完了です。

では早速リモート接続をしてみましょう。
リモート接続画面を開き、
コンピュータ(C):にPublic DNSを、
ユーザー名:にはAdministratorと入力し、接続を開始します。
※Public DNSはパスワード生成画面に表示されていたComputerの値を入れます。
 AWS Management ConsoleのElastic IPsでも確認できます。

接続に成功するとユーザーを選択する画面になるので、
Administratorを選択します。
パスワードを聞かれるので、生成したパスワードを入力します。

無事、Windows2008インスタンスにリモート接続ができました。