バックエンド関係無しに対応させる方法になります。
とはいえ、Varnishで、ELBにてヘルスチェック用に指定したパス(/healthcheck.txt)が、ステータス200で返るようにすれば大丈夫です。

設定ファイル(/etc/varnish/default.vcl)は下記のようになります。

backend default {
  .host = "www.suz-lab.com";
  .port = "80";
}
sub vcl_recv {
    if (req.url == "/healthcheck.txt") {
        return (error);
    }
    return (lookup);
}
sub vcl_error {
    set obj.http.Content-Type = "text/plain; charset=utf-8";
    if (req.url == "/healthcheck.txt") {
      set obj.status = 200;
      synthetic {"healthcheck"};
    }
    return (deliver);
}

以上で、/healthcheck.txtへのアクセスはVarnishが生きている限り、ステータス200を返し続けるようになり、ELBから切り離されなくなります。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら