こんにちわ。
職人見習いの小森です。
前回はAWS Toolkit for Eclipseのバージョン2.0発表ということで、AWS Toolkit for Eclipse 2.0 リモートデバッグでAWS Toolkit for EclipseでBeanstalkを利用しました。
前々回からの続きとなりますが、LAMP(3)インストール・その他でLinuxマシンに必要なソフトウェアのインストールを行いました。今回はPHP関連の動作確認を行います。
PHPの動作確認を行います。
Apacheのドキュメントルート「/var/www/html」に「phpinfo.php」を作成します。
ファイル作成
※ファイル名は任意のファイル名を指定してください
touch phpinfo.php
作成したファイルにphpinfo関数を記述しておきます。
「http://PublicDNS/phpinfo.php」にアクセスし開けば大丈夫です。
※PublicDNSはManagementConsole→EC2→作成したインスタンス→Descriptionに記載されています。
次にAWS SDK for PHPの動作確認を行います。
AWS SDK for PHPディレクトリと同じ階層に以下のソースを記述したphpを作成します。
ソースのACCESS_KEY_IDとSECRET_ACCESS_KEYには、ManagementConsole→Account→Account Activity→セキュリティ証明書→アクセス証明書にあるアクセスキーIDとシークレットアクセスキーを設定します。
<:?php require_once('AWSSDKforPHP/sdk.class.php'); $regions = array( AmazonEC2::REGION_US_E1, AmazonEC2::REGION_US_W1, AmazonEC2::REGION_EU_W1, AmazonEC2::REGION_APAC_SE1, AmazonEC2::REGION_APAC_NE1, ); $ec2 = new AmazonEC2('ACCESS_KEY_ID', 'SECRET_ACCESS_KEY'); foreach ($regions as $region) { $ec2->set_region($region); $ret = $ec2->describe_instances(); if (!empty($ret->body->reservationSet->item)) { foreach ($ret->body->reservationSet->item as $item) { printf("[%s] %s".PHP_EOL, $region, $item->instancesSet->item->instanceId); } } }
実行するとEC2のインスタンスID一覧が出力されます。
$ php sample.php [ap-northeast-1] i-XXXXXXXX [ap-northeast-1] i-XXXXXXXX
※この記事は、なかの人(spitz8008)が書いています。