こんにちは。
職人見習いの木村です。

今回は、「Amazon SNS」を紹介します。
地味なサービスであまり話題にならない、「Amazon SNS」ですが実は地味に便利なんです。
簡単に言うと、メッセージ送信機能です。

クラウドベースのアプリケーションから利用者などに通知を送ることが出来るんです。
障害通知とかに使えますね。

さて、実際使ってみましょう。
今回は、コンソールから使ってみます。

まずは、トピックを作ります。
コンソールのSNSタブに移動し「Create New Topic」をクリックします。
すると、以下のようなポップアップが出るので、トピック名を入力します。

トピックが作成できたら、次にサブスクリプションを設定しましょう。


プロトコルは今回は、Emailにします。
Endpointには通知を受けるEmailアドレスを入力。

サブスクリプションの設定が完了すると、Endpointで入力したメールアドレスに以下のようなメールが届きます。

メール内の「Confirm subscription」をクリックすると、以下のような画面に遷移します。


ここまできて、初めてこのメールアドレスに通知が送れるようになります。

さて、実際に通知を送ってみます。
コンソールに戻り、該当のトピックを選択して、「Publish to Topic」をクリックします。
すると、以下のようなポップアップが開くので通知内容を入力していきます。

先程登録されたメールアドレスに通知内容が以下のように届きます。

※この記事は、なかの人(moresmileman)が書いています。