こんにちは!クラウドインテグレーション事業部MSPセクションで一次運用(コアオペレーショングループ)でグループリーダとして活動しております石田(姉の方)と申します!
日々の業務で、「もっと分かりやすく情報をまとめたい!」「会議で使う資料、もっと見栄え良くしたいなぁ…」なんて思うこと、ありませんか?特に、たくさんのデータや情報を一枚の絵でバシッと伝える「インフォグラフィック」って、なんだか専門家じゃないと作れないイメージがありますよね。
でも、諦めるのはまだ早い!実は、私たちの味方、Gemini と Googleサイト を使えば、専門的なデザインスキルがなくても、パパパパッと情報収集から分析、そして目を引くインフォグラフィック作成まで、誰でも手軽に挑戦できちゃうんです!※Geminiつこててポチッとしたらできちゃったお話しですパァ👐
今回は、「それいけMSP!」の精神で(?)データ活用・分析ど素人の石田(姉の方)が実際に試してみた「GeminiとGoogleサイトを使ったデータ活用&インフォグラフィック作成術」を、ざっくりなステップと共にご紹介します!
なぜ今、インフォグラフィック? 情報過多時代を生き抜くウェポン!
私たちの周りは情報でいっぱい。そんな中で、伝えたいことを的確に、そして魅力的に届けるのは至難の業です。そこで役立つのがインフォグラフィック!
- 一目でわかる!: 複雑なデータや情報を、図やグラフ、アイコンを使って視覚的に表現することで、直感的な理解を助けます。
- 記憶に残る!: 文字だけの情報よりも、視覚的な情報は記憶に残りやすいと言われています。
- シェアされやすい!: SNSなどでの情報拡散にも効果的です。
でも、「インフォグラフィックなんて、デザイナーさんのお仕事でしょ?」と思っているそこのアナータ!Geminiがいれば、その常識、覆りますよ!
Geminiにお任せ!専門知識ゼロからのインフォグラフィック作成術!
といってもGeminiを調べ物で使っていて、ほんとたまたまボタンが目に入ってポチとしただけなので特段ステップはないのでありますが、ざっくり紹介いたします!
ステップ1:まずはGeminiに「何かについて」を相談!
もはやなんでもいいので適当になんでもグラフィカルしてくれますので!とりあえず今回はデモで『SIerの内製でMSPセクションを保有している弊社からお客様に利点を伝えたい。わかりやすくまとめて』で説明しまっす!
アクションは簡単で、Deep ResearchまたはCanvasを使ってプロンプト投下!
回答を待って次のアクションへ〜

補足:Geminiは、ざっくりとした要望から、必要な情報収集のヒントをくれたり、テーマを深掘りする質問を投げかけてくれたりもします。
ステップ2:Gemini一気にデータ可視化!
伝えたいテーマと必要な情報が見えてきたら、次はそれを可視化していきます!※もはやここでほぼやることは完了である。。。
Deep ResearchやCanvasを使うと右の上に出現する『作成』のプルダウンから『インフォグラフィック』を選択

コードが生成されるのでちょっと待つ



ステップ3:せっかくなのでGoogleサイトで社内に情報共有
すんばらしいデータをまとめてくれたのでgoogleサイトで社内に共有してみる!
まずはGoogleサイトを適当に新規作成!


次に右のツールバーの挿入タブから『埋め込む』を選択


埋め込みコードにさっきGeminiに生成してもらったコードをバーンとコピペー!

んでもって周りの色とか諸所お好みで調整したらはい出来上がり👐


仕上がりがえぐい!!!!!
おまけステップ:Googleサイトでアイデアを形に!ドラッグ&ドロップで簡単作成!
Googleサイトでは誰でも直感的に簡単な操作でサイト作れますのでついでに情報共有ポータルなど作成してみてはいかがでしょうか!
- パーツを配置: テキストボックス、画像、図形描画ツール、グラフ(Googleスプレッドシートで作成して埋め込み)などを、Geminiの提案を参考にしながらドラッグ&ドロップで配置していきます。
- 色やフォントを調整: Geminiが提案してくれた色使いのテーマを参考に、Googleサイトのカラーパレットやフォントスタイルを調整して、全体の統一感を出します。
- アイコンや図で視覚効果アップ: Googleサイトの図形ツールで簡単なアイコンを作成したり、フリー素材のアイコンを挿入したりして、情報を視覚的に補強します。
Googleサイト活用のコツ:
- セクション機能を活用: 情報をいくつかのブロックに分けて整理すると、見やすさが格段にアップします。
- 画像や図形描画を駆使: フリー素材のイラストや、Googleサイト内で作成できるシンプルな図形を組み合わせるだけでも、十分にインフォグラフィックらしい表現が可能です。
- Googleスプレッドシートとの連携: 数値データはスプレッドシートでグラフ化し、それをGoogleサイトに埋め込むと、データの可視化が非常に簡単です。
完成!そして共有へ
こうして、Geminiとの連携プレーで、専門知識がなくても、分かりやすくて見栄えの良いインフォグラフィック(風のWebページ)が完成しました!Googleサイトで作成しているので、URLを共有するだけで、チームメンバーや関係者に簡単に見てもらうことができます。
まとめ:GeminiとGoogleサイトは、情報活用の最強タッグ!
いかがでしたか?「インフォグラフィックなんて自分には無理…」と思っていた方も、GeminiとGoogleサイトを使えば、意外と簡単に、そして楽しく情報収集から分析、さらには視覚的な表現までできてしまうんです!
今回のポイント:
- Gemini活用方法無限大! あなたの成長速度がすごいごい!ポチポチポチではい完成の世界
- Googleサイトは表現のキャンバス!誰でも手軽にWebページ作れてしまうんだな!表現無限大!
- 専門知識は不要! 必要なのは「伝えたい!」という気持ちと、少しの試行錯誤だけ。
ということで今回も諸所端折った内容となりましたが最後まで読んでくれた方ありがとうございます!いかに手数少なく便利な機能を使う方法を、懲りずにまた書いていきたいと思います!それでは、次回の「それいけMSP!」もお楽しみに!(あるのか?)
アイレットにはなんでもチャレンジできる環境があります!私も日々楽しく新しいことにチャレンジしつつ仕事に打ち込んでます!そんな私たちと一緒に成長しピカピカエンジニアを目指したい方!興味がある方!ぜひ一度カジュアル面談にお申し込みくださいませ!
募集要項:【MSP(運用・保守・監視)】東京or大阪週5出社/未経験者歓迎★AWS,Google Cloudパートナー★
それでは、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!!