2025年10月3日(金)、PingCAP 株式会社が主催する「TiDB User Day 2025 NewSQL の旅」が大手町三井ホールで開催されました。このイベントにアイレットは、GOLD スポンサーとして協賛し、展示ブースの出展に加え、カスタマー支援事業部の本田 卓がセミナーに登壇しました。本記事では、イベントの様子をレポートします。

◾️イベントの様子

受付を済ませてホワイエまで進むと、開放的なガラス張りの窓の前にイベント名とスポンサー名記載の吊り下げパネルが掲示されていました。また来場者全員に TiDB オリジナルTシャツと、ラゲージタグの配布がありました。

セミナー会場では、TiDB 本番運用、TiDB Cloud の活用方法など、ユーザー体験を起点としNewSQL データベースの TiDB がどのように活用されているかについてのセミナーが開催されました。

◾️アイレットのセミナー

アイレットのセミナーでは、「TiDB 導入、本当に大丈夫?〜不安を解消する開発・運用サポートの舞台裏〜」と題し、カスタマー支援事業部の本田が登壇しました。

TiDB に抱く夢と現実と希望

はじめに、実際に TiDB に対して開発現場が抱く夢、導入に対する現実、開発現場が願う希望について説明をし、セッションをスタートしました。

TiDB のサポート方法/内容/事例の紹介

次にアイレットが第三者視点で見た、実際の PingCAP のサポート事例を紹介しました。

【PingCAP によるサポート内容】※下記一部抜粋

  • 主キーに設定する ID の生成方法
  • 別のアルゴリズムに関する所感
  • 開発環境の構築はどう使い分けたら良いのか
  • 事前に対応した方が良い事項は何か
  • スケールイン・アウトにかかる時間
  • ローカル環境の構築について (TiDB Software 版の利用)
  • OS レイヤーのサポート
  • 緊急メンテナンスウィンドウの連絡

まとめ

本田は講演の締めくくりに「PingCAP の皆様はかなり親身に相談に乗ってくださいます。TiDB を恐れず、まずは PoC からでもぜひ触ってみてください。TiDB を使いこなして、データベースのメンテナンスから解き放たれましょう!」と PingCAP の手厚いサポートを積極的に活用して、TiDB が提供するスケーラブルなデータベース環境を、安心かつ効率的に運用していくことを推奨し、講演をまとめました。

◾️懇親会

イベント後には、PingCAP・来場者・スポンサー企業のさらなる交流を目的に、懇親会が開かれました。参加者同士で情報交換を行なうことができました。

◾️アイレットのブース

今回、ブース出展も行ない「AWS 請求代行」「AWS 運用・保守サービス」を来場者にご案内しました。セミナー参加者からの質問や相談もあり、有意義な意見交換・交流をさせていただきました。

◾️最後に

今回ブースでご案内しました AWS に関する困りごとや「既存システムからの移行」「運用コストの最適化」のようなお悩みなど、どんなことでもアイレットまでお声かけください。

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