はじめに

こんにちは!第一開発事業部で開発エンジニアをしています森田です。
2026年3月、Google Cloud認定試験の運営がKryterionからPearson VUE(ピアソンVUE)へと完全に移行しました。これまでAWSやAzureなどの試験でピアソンを利用してきた方にとっては馴染み深い環境になりましたが、Google Cloudとしては大きな変更点となります。
そこで今回は、移行直後の2026年3月に実際に受験してきた体験をもとに、以前の環境と比べて何が変わったのか、どのようなメリットがあったのかを整理してご紹介します!
※なお、テストセンターでの最新の受験方法に関してはPearson VUEの公式ページをご確認ください!

結論:Pearson VUEへの移行で受験のハードルが下がった!

実際に受験してみた率直な感想としては、「予約から受験、結果確認までのすべてのプロセスにおいて利便性が大幅に向上した」と感じました。
UI(ユーザーインターフェース)が他の主要なクラウド試験と統一されたことで、迷う場面が格段に少なくなった印象です。具体的にどこが変わったのか、詳しく見ていきましょう。

変わった点(ここが便利になった!)

今回の移行に伴い、利用者にとって嬉しい変更点がいくつかありました。特に私が「これは助かるな」と思ったポイントを5つ紹介します。

1. 本人確認の簡略化

以前の環境では複数の証明書が必要になるなど、受付時の確認が少し厳格な印象がありました。移行後はピアソンVUEの標準ルールに準じ、政府発行本人確認書類 (顔写真付きに限る) 1点での受験が可能になりました。準備の手間が減ったのは非常にありがたいですね。

2. 試験環境の視認性向上

試験画面のフォントやレイアウトが刷新されました。長文の読解が必要な試験では、この小さな配慮が集中力の維持に繋がると感じました。

3. 物理メモの利用が可能に

試験センターでメモ用紙(またはホワイトボード)とペンを借りられるようになりました!以前の環境では頭の中だけで整理しなければならない場面もありましたが、複雑な構成図を書き出したり、数値を計算したりする際に非常に重宝します。

4. 結果レポートの持ち帰り

受験直後に、受付で紙の試験結果レポートがもらえるようになりました。これまではメールを待つまで「本当に合格したかな?」とソワソワすることがありましたが、その場で形に残るレポートが手に入るのは安心感があります。

5. 直感的な予約システム

予約サイトのUIが、AWSなどの試験でおなじみのピアソン形式に統合されました。試験会場の検索や日時の選択が非常にスムーズで、ストレスなく申し込みを完了させることができました。

感想

今回の移行を機にGoogle Cloud試験を受けてみましたが、全体として「より受験者に優しく、洗練された環境になった」という印象を強く受けました。
特に物理メモが使えるようになった点は、試験中の思考整理に大きく貢献してくれるはずです。これまで「Google Cloudの試験は手続きが少し面倒そうだな……」と足踏みしていた方も、今後は他のクラウド試験と同じ感覚で気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
最新の環境で、ぜひ皆さんもGoogle Cloud認定資格の取得を目指してみてください!