目次
1.はじめに
2.Session Export・Import機能の使い方について
3.Session Export・Import機能を使ってみた
4.おわりに
1.はじめに
v0.43.0 リリースノートよりセッション情報を JSON ファイルの形でエクスポート、それをインポートできる機能が Gemini CLI に搭載されました。

実際にこの機能を使ってみたので紹介します。
本記事の内容としては以下2点となります。
- セッション情報のエクスポート・インポート機能について
gemini --resumeコマンドとの違いについて
環境情報
- macOS:Tahoe 26.5
- Node.js のバージョン(
node --version):24.11.1 - Gemini CLI のバージョン(
gemini --version):0.43.0
2.Session Export・Import機能の使い方について
本機能の使い方について PR の feat: export session to file and import via flag の内容をもとに簡単に説明します。
セッションには、そのプロジェクトでの AI とのやり取りの情報が記録されています。
エクスポート用のコマンドを使うことで、セッション情報を JSON ファイルで出力でき、コマンドの実行としては /export-session に出力先のパスを指定して実行する形となります。
/export-session {path}
エクスポートしたセッション情報を別プロジェクトに取り込みたい、つまりインポートしたい場合、Gemini CLI の起動コマンドに --session-file フラグを付与しエクスポートコマンドで作成した JSON ファイルパスを指定する形で実行します。
gemini --session-file {path}
実行結果としては指定した JSON ファイルの内容をインプットした形で Gemini CLI が立ち上がります。
この機能により、異なるプロジェクトなど環境を跨いだセッション情報の活用が可能となります。
説明は以上です。
続いては実際にエクスポートとインポートを実行してみたので、その挙動を紹介します。
3.Session Export・Import機能を使ってみた
事前準備
まずエクスポート対象とするセッションを用意します。
Gemini CLI を起動し以下をユーザープロンプトに入力、実行します。
Google I/O 2026の発表内容を調べてください。主要3点に絞り、それぞれ3行程度で簡潔にまとめてください。
実行結果は以下です。
Google 検索の上、指示通り Google I/O 2026 発表内容の調査結果を出力してくれています。

AI とのやりとりを行ったので事前準備は以上です。
この内容をエクスポートします。
export-sessionコマンドの実行
Gemini CLI を起動し /export-session と入力、パスを追加しコマンドを実行します。


エクスポート成功の旨と JSON ファイルパスが出力され、プロジェクト内に google-io.json ファイルが作成されました。
project_01/ └── google-io.json # セッション/チャット履歴の JSON
ちなみに作成された google-io.json ファイルの中身は以下です。
ユーザープロンプトに入力した内容や AI からの応答結果が記録されています。(本記事への掲載にあたり sessionId や projectHash 等、一部マスキングしております)
google-io.json
{
"sessionId": "18fxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxx36",
"projectHash": "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx",
"startTime": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ",
"lastUpdated": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ",
"kind": "main",
"messages": [
{
"id": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx",
"timestamp": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ",
"type": "user",
"content": [
{
"text": "Google I/O 2026の発表内容を調べてください。主要3点に絞り、それぞれ3行程度で簡潔にまとめてください。"
}
]
},
{
"id": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx",
"timestamp": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ",
"type": "gemini",
"content": "",
"thoughts": [
{
"subject": "Searching for Future Information",
"description": "I'm currently focused on an interesting challenge: anticipating Google I/O 2026 announcements based on today's date, May 24th, 2026. My immediate next step involves searching for keywords related to \"Google I/O 2026 announcements\" and then synthesizing the top three key takeaways from the search results.",
"timestamp": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ"
}
],
"tokens": {
"input": 11145,
"output": 132,
"cached": 0,
"thoughts": 146,
"tool": 0,
"total": 11423
},
"model": "gemini-3-flash-preview",
"toolCalls": [
{
"id": "update_topic__update_topic_1779589169845_0",
"name": "update_topic",
"args": {
"summary": "Google I/O 2026の最新情報を収集するため、ウェブ検索を開始します。その後、情報を整理して主要3点に絞り込み、簡潔にまとめます。",
"strategic_intent": "Google I/O 2026の発表内容を調査し、主要な3点をまとめます。",
"title": "Google I/O 2026 調査更新中"
},
"result": [
{
"functionResponse": {
"id": "update_topic__update_topic_1779589169845_0",
"name": "update_topic",
"response": {
"output": "Current topic: \"Google I/O 2026 調査更新中\"\nTopic summary: Google I/O 2026の最新情報を収集するため、ウェブ検索を開始します。その後、情報を整理して主要3点に絞り込み、簡潔にまとめます。\n\nStrategic Intent: Google I/O 2026の発表内容を調査し、主要な3点をまとめます。"
}
}
}
],
"status": "success",
"timestamp": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ",
"resultDisplay": "## 📂 Topic: **Google I/O 2026 調査更新中**\n\n**Summary:**\nGoogle I/O 2026の最新情報を収集するため、ウェブ検索を開始します。その後、情報を整理して主要3点に絞り込み、簡潔にまとめます。\n\n> [!STRATEGY]\n> **Intent:** Google I/O 2026の発表内容を調査し、主要な3点をまとめます。",
"description": "Update topic to: \"Google I/O 2026 調査更新中\"",
"displayName": "Update Topic Context",
"renderOutputAsMarkdown": true
},
{
"id": "google_web_search__google_web_search_1779589169866_1",
"name": "google_web_search",
"args": {
"query": "Google I/O 2026 announcements major highlights summary"
},
"result": [
{
"functionResponse": {
"id": "google_web_search__google_web_search_1779589169866_1",
"name": "google_web_search",
"response": {
"output": "Web search results for \"Google I/O 2026 announcements major highlights summary\":\n\nGoogle I/O 2026(2026年5月19日〜20日開催)の主要な発表内容をまとめました。\n\n今回のイベントは「**AIエージェントの時代**」への本格的な移行がテーマとなっており、単なる情報提供から「ユーザーに代わってタスクを実行する」機能が大幅に強化されました。[1][2]\n\n### 1. 次世代AIモデル「Gemini 3.5」シリーズ[2][1]\n* **Gemini 3.5 Flash:** デフォルトのエンジンとしてGoogle検索や各種アプリに導入。前世代より4倍高速化し、コーディングやエージェントタスクに最適化されました。[3]\n* **Gemini Omni:** マルチモーダル生成モデル。画像、音声、動画、テキストを入力として受け取り、現実世界の知識に基づいた編集可能な動画を出力できます。[3]\n* **Gemini Spark:** 24時間365日稼働するパーソナルAIエージェント。バックグラウンドで動作し、ユーザーの日常的なタスクを自律的にサポートします。\n\n### 2. 開発者向けプラットフォーム「Antigravity 2.0」[4][1][2][3]\n* **エージェント・ファースト:** 開発者が複雑なワークフローを処理する「サブエージェント」を作成できるプラットフォーム。コーディング、テスト、デバッグをそれぞれのエージェントに分担させることが可能です。[2]\n* **Google AI Studioの進化:** ネイティブKotlinのサポートにより、プロンプトから直接Androidアプリを構築可能に。Workspace(Drive, Sheets等)との直接連携も追加されました。\n\n### 3. Androidとハードウェアの進化\n* **Android XR Glasses:** 待望のXR(拡張現実)グラスが発表。Android XR OSを搭載し、Geminiによる視覚的なアシストが可能です。\n* **Android 17:** AIエージェントがOSレベルで統合され、アプリ間の連携や複雑な操作を自動化する機能が強化されました。\n* **Android Studio Migration Agent:** React NativeやiOSのコードをネイティブKotlinに自動変換する移行エージェントがプレビュー公開されました。[1][2]\n\n### 4. Google検索とWorkspaceの変革[3]\n* **エージェント型検索:** 検索結果を表示するだけでなく、商品の比較から購入、旅行の予約までをAIが代行する「アシスタント型」へ進化。\n* **Workspaceの「エージェント化」:** Google Sheetsのデータからダッシュボードを自動生成したり、Drive内のドキュメントを整理・分析するエージェント機能が標準化されました。[5]\n\n### 5. Google Homeの進化[6]\n* **Gemini for Home:** カメラが「何が起きているか」を具体的に説明(例:「誰かが花を届けに来ました」)。[6]\n* **Ask Home:** 「犬が靴を噛んでいなかった?」といった家庭内の具体的な質問に、センサーやビデオデータから回答します。\n\n今回のI/O 2026は、AIが「答えるツール」から「実行するパートナー(エージェント)」へと完全に進化したことを印象づける内容となりました。[2]\n\nSources:\n[1] googleblog.com (https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGrQR7zNd34NpZdaaKyHeEqlx2-rCB6r3xUpiQ1ECyqAwUAFfvNvuz3BmjXaDjWhRWYpLJzC_Vi7W8hrs9JRSCesZgpbXYll7rJwf5t4jfBUN2SuC15dhLJgSFDj44An_RnlgAKTQmIgM3Jiazpu1HopwGVPjfvsb9K6ExrJyvbVCaAYtr5NxH09NZ-_p1dTI2QHHw=)\n[2] analyticsvidhya.com (https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHlRg6JnyuRQ-ctB-wD4Qsc7aCINVtxRzFS3e1kaFgQ1RaUAuIzOirlkM35e6KSLcloNaPi4hFiUHR2o2of4US4D2FBYk78RdCvnX7ESADoTtrivZB44JxoWU9c9Cw-3z_sRcQMq-rEMRtD4TQaxOzTiWVg0JyaV9hfsT4F8dgH)\n[3] 9to5google.com (https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEFCPrfyOQOfFAatm_6BW_SilFJISUF2EWOJ3hOwanBqQGtLitN8qGFeWxb2_MrN1pOq0h27e0VL18SUpXpDYc8mHDbcqWOUBmt6mNtWUGDjuTFfbSACuMFA6_SwL-cm5I5HIqdpcqsaQdO-Ld8-RgP)\n[4] substack.com (https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFp9XXJfCBP2WROooyjNunt6FltA7WfclhuUvc9_PQYKQxGkEMXsovrsTQ3Z1JunS1-t5ASK0yoyPX_JlCaD8sAgod4z7XxM_ndpR2caaaSN_heZCpdFtRo4SIbmsx3ehhWxjdYyzzJb6iiaA2iUt2ijLk6U1V9C1c-c69xGQ==)\n[5] blog.google (https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGOefE62dRkGJFg73TI0HhDDSgCTWS-kFBDje7VvNIUVb1gIUfCplYlIkd4mefZ8pnnyPtK4MtCcSUvNk9sxRxE_JZHawRHs2xvcU6q7qP8od7Tz0I5HIUnygFmh4_6q7HgCgOEiNCEnQhLB9NceQCq9QLJPkDC2iph_6q5YOLloXDPpINtV75Z8L1FqwZ-hbKo250Gtg==)\n[6] google.com (https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEvada-sek0f3mRsbte4o3U3n8w5v2GwsOqx85xixgwXRpmrVeBLEl8kudkiMMTfgcg1BBDuo1Wvnu52mbH086TvbqIy8xI9EWnBHgZs62zvKZK0SAwQ3kQds5J4FFficKucSpU)"
}
}
}
],
"status": "success",
"timestamp": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ",
"resultDisplay": "Search results for \"Google I/O 2026 announcements major highlights summary\" returned.",
"description": "Searching the web for: \"Google I/O 2026 announcements major highlights summary\"",
"displayName": "GoogleSearch",
"renderOutputAsMarkdown": true
}
]
},
{
"id": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx",
"timestamp": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ",
"type": "gemini",
"content": "Google I/O 2026の主要な発表内容は、AIが「答える」段階から「自律的に実行する(エージェント)」段階へ進化したことが大きな特徴です。主要3点は以下の通りです。\n\n**1. 次世代AI「Gemini 3.5」とパーソナルエージェント「Spark」**\n前世代より4倍高速なGemini 3.5 Flashに加え、24時間稼働するAIエージェント「Spark」が発表されました。\n単なる質問回答に留まらず、ユーザーの日常的なタスクをバックグラウンドで自律的に代行・サポートします。\nマルチモーダル機能も強化され、画像や動画の内容を現実世界の知識に基づいて理解・編集可能になりました。\n\n**2. 新ハードウェア「Android XR Glasses」と専用OS**\n長らく待望されていたXR(拡張現実)グラスが、専用の「Android XR OS」と共に正式に発表されました。\nGeminiの視覚アシスト機能を搭載しており、現実の風景にAIの情報を重ねて表示することが可能です。\nAndroid 17との深い統合により、スマートフォンや他のデバイスとシームレスな連携を実現しています。\n\n**3. 「エージェント型」検索とWorkspaceの大幅進化**\nGoogle検索は結果を表示するだけでなく、商品の比較から購入、旅行の予約までをAIが代行する形式へ進化しました。\nGoogle Sheetsでのダッシュボード自動生成など、Workspace全体が「エージェント化」されています。\nこれにより、ユーザーは複雑な操作をすることなく、AIに意図を伝えるだけでワークフローを完結できます。",
"thoughts": [
{
"subject": "Analyzing Google I/O 2026",
"description": "I've reviewed the key takeaways from Google I/O 2026. My focus has been on the Gemini 3.5 series, particularly its AI agent capabilities, and the introduction of Android XR Glasses and OS. I'm also processing initial details regarding Android 17.",
"timestamp": "2026-xx-xxTxx:xx:xx.xxxZ"
}
],
"tokens": {
"input": 13163,
"output": 349,
"cached": 7551,
"thoughts": 276,
"tool": 0,
"total": 13788
},
"model": "gemini-3-flash-preview"
}
],
"messageCount": 3,
"userMessageCount": 1,
"firstUserMessage": "Google I/O 2026の発表内容を調べてください。主要3点に絞り、それぞれ3行程度で簡潔にまとめてください。",
"hasUserOrAssistantMessage": true
}
gemini --session-fileコマンドの実行
作成された JSON ファイルをインポートしてみます。
先程 /export-session コマンドを実行したプロジェクト(project_01)で行います。
Gemini CLI にて /quit コマンドを実行、Gemini CLI を閉じ下記コマンドで Gemini CLI を再度立ち上げます。
gemini --session-file ./google-io.json
実行結果は以下です。
Imported session from ./google-io.json とのことで、指定 JSON ファイルからセッション情報をインポートしたとのことです。
セッション情報にはユーザープロンプトに入力した内容と AI からの応答結果が記録されているので、それが反映、表示されています。

ちなみに Gemini CLI には gemini --resume {sessionId} というコマンドがあります。
このコマンドを使うことで同じプロジェクト内であれば Export 機能で JSON ファイルを作成、インポートせずとも指定セッション内容の反映(指定セッションの復元・再開)が可能です。
例えばエクスポートコマンドで作成した JSON ファイルに記録されている sessionId を指定する形で下記コマンドを実行してみます。(sessionId はマスキングしています)
gemini --resume 18fxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxx36
実行結果は以下で Imported session from ./google-io.json のメッセージ表示は除き、インポートコマンドを実行した時と同様の内容が表示されました。

この結果ですが、どこからセッションの詳細情報を取得しているかというと ~/.gemini/tmp/project-01/chats からになります。
セッション情報はデフォルトで ~/.gemini/tmp/{project_hash}/chats/ に記録、保管されていきます。
例えば今回の場合 ~/.gemini/tmp/project-01/chats に JSOL ファイルが自動作成され、そこに sessionId とそれに紐づく情報が記録されており、そこから情報を取得することで指定セッション内容の反映(指定セッションの復元・再開)が実現されています。
~/.gemini/tmp/project-01/chats/ └── session-2026-xx-xxTxx-xx-18fxxxxx.jsonl # セッション/チャット履歴の情報が記録されている
同一プロジェクト内でエクスポート、インポートを実行してみました。
続いては、同じ JSON ファイルを使う形で別プロジェクト(project_02)にてインポートを実行してみます。
別プロジェクトでのgemini –session-fileコマンドの実行
別プロジェクトとして project_02 を作成、project_01 から google-io.json ファイルをコピー、project_02 に配置しました。
プロジェクトを変えても問題なくインポートが実現できるかを見てみます。
project_02/ └── google-io.json # コピーしてきたセッション/チャット履歴の JSON
以下のコマンドを実行します。
gemini --session-file ./google-io.json
実行結果ですが Imported session from ./google-io.json と表示され、プロジェクトを変えても同じ結果となりました。

セッションインポートにあたり、元の会話の文脈を押さえた応答が出力されるかも見てみます。
以下を入力、実行します。
その中で最もインパクトが大きいと思う発表を1つ選び、その理由も教えてください。
直近の出力は Google I/O 2026 の発表内容を主要3点に絞ったものなので、その中から1つを選んだ応答をするはずです。
応答結果は以下の通り、主要3点の中から Spark をピックアップしたものとなりました。

最後に元のプロジェクト(project_01)で実行した以下コマンドをこちらでも実行してみます。(sessionId はマスキングしていますが、project_01のものと同じ ID です)
gemini --resume 18fxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxx36
実行結果ですが、エラーとなり Gemini CLI は起動できませんでした。

gemini --resume {sessionId} コマンドの場合、~/.gemini/tmp/{project_hash}/chats/ 配下からセッション情報を取得します。
この {project_hash} が肝であり、ここはコマンド実行時のワークスペース(プロジェクトルート)のパスから計算されます。
この仕様により別のプロジェクトディレクトリから sessionId を指定しても、project_hash が異なるので指定の sessionId を見つけることができずエラーとなります。
--resume はあくまで同一プロジェクト内での活用にとどまり、もしプロジェクトなど環境を跨ぐ形としたい場合は export-session コマンドと gemini --session-file コマンドを活用する形になるかと思います。
4.おわりに
Session Export・Import 機能を使ってみました。
--resume では同一プロジェクト内にとどまっていたことが、その枠を超えて活用できるようになった印象です。
同じセッションの内容を別プロジェクトでも使用したいというケースにおいては、この新しいコマンドを使うことでスムーズに対応ができることから意外と便利な機能かと思います。
活用できる場面があればぜひ試してみてください。