2010/08/31のオフィシャルブログの記事にCloudFrontのInvalidation機能が
新機能として紹介されてました。

Invalidation機能とは、すべてのエッジサーバから指定したオブジェクト(ファイル)を
削除する機能で、要は、キャッシュクリアです。
(削除の反映は10分から15分程度かかるようです)

APIとして提供はされているのですが、機能が利用できるツールは、
今のところ、下記の二つのようです。

CloudBuddy Personal
CloudBerry Explorer

今回は、”CloudBerry Explorer”で試してみました。

下記のように、適当なオブジェクト(ファイル)を右クリックすると、
メニューから”CloudFront Invalidation”が選択できることが確認できます。

CloudFront Invalidation

実際に、オブジェクト(ファイル)を上書きして、Invalidationすると、
10分程度で上書きしたものに、CloudFront上のキャッシュも変更されていることが確認できます。

最後にコストに関してですが、月当たり、最初の1000回は無料で利用できますが、
それ以降は、$0.005/回かかるので、乱用すると痛い目にあうかもしれません。

こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。
元記事は、こちら