以前から予告されていたobnizOSがついに一般公開されました!
obnizといえば今までは物理デバイスであるobniz Boardのことを指すことが多かったですが、obnizOSがリリースされたことにより、obnizはプラットフォームであることが名実ともに示されました。
まずはESP32を使ったマイコンボードや開発キットが対象で、これらにobnizOSをインストールすればobniz Boardと同じようにクラウドからエッジデバイスが制御できるようになります。
これはソフトウェアエンジニアがハードウェアの違いを超えて一つのインタフェースで統一的にデバイスを制御できる画期的なコンセプトで、他のマイコンへの対応や基本機能の拡充など大きな可能性を秘めています。
僕もさっそくESP32-DevKitCにobnizOSをインストールしてLチカしてみましたが、本当に簡単でした。
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[obniz] obnizOSを使ってESP32-DevKitCでLチカ
今後もobnizの動向に注目ですね。
尚、obnizにはFacebookグループもありますので興味のあるかたはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。