A-Frameをつかって物理演算ができるようにしてみます。
個々の設定値がどういう意味で、何をどう設定したらどんな効果があるのかを検証していきます。
最終的にはボーリングっぽい振る舞いをさせる為の設定値を見出すことを目標にします。
今回はボールに与える速度を検証します。
レーンとピンとボールをシーンに用意します。
ボールに速度を与えます。
速度を変更した例を以下に掲載します。
例1)z方向に-20
ひとまず-20で設定してみます。
手前から奥に行ってもらう為にz軸にマイナスの力を与えます。
demo
ボールがピンに押し返されています。
たまにこういう人もいますが、ちょっと弱いですね。
例2)z方向に-200
先ほどは弱すぎたので、とりあえず10倍ぐらいにしてみましょう。
demo
やりすぎました。
例3)z方向に-80
このぐらいでしょうか。
demo
いい感じです。
まとめ
速度としては-80ぐらいで検証を進めることにします。
今後の課題としてはこれらをなんとかしたいなと思います。
- ボーリング場にくらべてボールの減速がはやい気がする
- ピンが倒れても起き上がるのがなんとも言えない気持ちになる