A-Frameをつかって物理演算ができるようにしてみます。
今回はボールの重さを検証します。

例1)mass=5
デフォルト値です。

demo
もともとこの重さに合わせて力を加えているので、こんなもんでしょう。

例2)mass=1
軽くしてみましょう。

demo
ボールが軽くなって、速度が上がりました。

例3)mass=100
重くしてみましょう。

demo
ボトンッ、コロコロコロ

まとめ

ひとまず重さはデフォルトのままで良さそうですが、ピンの重さとの比になってくるので後々調整が必要になるかもしれないです。そうなるとはじめに加える速度も変更になってきます。
今回はボールとピンだけなので、ピンの重さをボールの比に合わせればいいのでしょうが、もっと多くのオブジェクトを扱う場合は、はじめに現実の重さを元にしたmassをボールとピンに設定しておくと良いのかもしれません。

元記事はこちら

A-FRAME: 物理演算でボーリングっぽい動きを実現してみる3(ボールの重さ)