A-Frameをつかって物理演算ができるようにしてみます。
前回、ピンの物理的な形状を設定し、sphereとcylinderにおいて中心の不一致が見られました。

今回は利用するモデルによって差があるのかどうかを確認してみます。

例1)pin1

以前から利用しているモデルです。

demo
中心がずれてます。

例2)pin2

これまでとは別のモデルを試してみます。

demo
これもずれてます。

例3)pin3

さらに別のモデルです。

demo
ちょっと違うずれ方ですが、ずれてます。

例4)pin4

さらに別。

demo
ずれてる。

まとめ

4つのボーリングのピンのモデルを試してみました。
モデルにより物理的な形状とレンダリングされる形状の中心のずれ方は違いましたが、一致もしませんでした。

blender等を用いてモデル側で調整ができるかもしれないですが、
どうせモデルによってズレるのであればA-Frame側で調整する方が良いような気もします。

次はA-Frame側で物理的な形状とレンダリングされる形状の中心を揃えてみたいと思います。

参考

今回利用させていただいたピンのモデルです。

元記事はこちら

A-FRAME: 物理演算でボーリングっぽい動きを実現してみる7(ピンのモデル)