こんにちは。
職人見習いの齋藤です。

カスタムフィールドの種類に「画像」がありますが、こちらの扱いについて備忘録も兼ねてまとめておきます。

画像のカスタムフィールドを作成すると、テンプレートの例として


画像: 


※tagの値に記述してある「CustomImage」というタグ名はサンプルです

このような記述サンプルが用意されますが、これをそのまま使用すると構築されたページでは「表示する」というリンクが表示されてしまい、登録した画像をそのまま表示してくれません。
そのまま表示するには「 Asset 」を使うことで実現できます。


    
        
    

また、登録した画像を指定のサイズで表示したいケースがあります。
その場合は登録した画像のサムネイルを使用します。
サムネイルを表示するには「 MTAssetThumbnailURL 」タグを使います。
このタグにはモディファイアで「 width 」と「 height 」を指定でき、表示するサムネイルの画像サイズを指定することが出来ます。
例えば横幅を200px、縦幅を400pxにしたい場合


    
        " />
    

このように記述することで指定サイズで画像を表示できます。
ただし、このサムネイルは、元画像から指定のサイズで切り出して生成されます。
元画像のサイズに対して大きく違うサイズの指定をすると表示された画像がわかりづらくなってしまうことがあるので注意しましょう。

※この記事は、なかの人(Iret_msaito)が書いています。