反省
sensu のメトリクス保存先として暗黙のデフォ(だと思っている) Graphite ですが、下図のトップページのみしか使っておらず、左のペインから一つ一つパスをクリックしては代わる代わるグラフを表示させながら複数のグラフを見ていました。
例えば、上記は Windows Server のロードアベレージを sensu で収集してみたものですが、メモリの使用量も見たいとなった場合に「あれっどーすんだっけ」な状態で、最終的には Grafana でなんとかするからいいやーって思って逃げ続けてきました。
すいません。
ところが…
Dashboard クリックすると以下のような Dashboard を作れるようになりました。
Graphite だけでも事足りる(かも)
メトリクスを利用して計算させたり…
Graphite の関数を呼び出して結果をグラフに表示させることも可能です。
上記では cpu.loadavgsec に対して averageSeriese 関数を呼び出しています。
複合グラフやグラフの設定変更も…
複合グラフにしたい場合にいは図のように「*」を指定することで一枚のグラフに複数のメトリクスを表示させることが可能です。
また、Line のタイプを変更したりすることも出来るので使い勝手は冒頭のトップページと全く変わりません。
マジ反省
Graphite はあくまでも Grafana でデータを見る為のデータ蓄積場所にしか思っていませんでしたが、ちゃんとダッシュボードもあったんですな…今更感が満載で本当に申し訳ございませんでした。
参考
元記事はこちらです。
「Graphite の Dashboard を今まで使っていなくてごめんなさい」