こんにちわ、cloudpack の @dz_こと大平かづみです。
Prologue – はじめに
cloudpack のエバンジェリストたちや、メンバーが AWS re:Invent に参加しています。
ブース出展でも参加していますので、参加されている方はどうぞお立ち寄りくださいませ!
さて、re:Invent 開催まっただ中の今、AWSブログでも次々とアップデートが投稿されています。
今回は、「Sneak Preview – DynamoDB Streams」に注目してみましょう!
※翻訳勉強中のため、誤訳等あるかもしれません。正式な情報については、上記のAWSブログ記事をご参照くださいますようお願いいたします。※
Sneak Preview – DynamoDB Streams: 気になるところ
Amazon DynamoDB に新しい機能が追加されるそうです!
開催中の AWS re:Invent でデモンストレーションを行うそうで、現地の皆さん、報告楽しみにしています!
パートナーに優先してテスト公開されるようです。
その名も、「DynamoDB Streams」。
下のようなユースケースで、DynamoDBテーブルへの変更をトラッキングしたいAWS利用者のニーズに応えられるように設計されており、DynamoDBテーブルに足して行われたすべての変更(puts, updates, and deletes)が、24時間を基準としてロールされ、トラッキングできるようになります。
1つのAPIを実行することで更新レコードを検索することができ、その結果を、アプリケーションのビルドや下記のようなユースケースで利用できるとのことです。
- キャッシュのビルドやアップデートをする
- ビジネスプロセスを実行する
- リアルタイム解析
- グローバルレプリカを作る
これにともない、無料利用枠が拡張されます。( 25 GB のストレージと、200,000 リクエスト/月 )
AWS Management Console で利用できます。
いずれ、Kinesis Client Library に、この DynamoDB Streams のサポートが追加されるそうです。また、CloudSearch や、Amazon Redshift などへのコネクタも提供される予定とのこと。
Epilogue – 編集後記
取り急ぎ、気になる点をチェックしてみました!
個人的な見解ですが、データの扱いがより迅速に細部まで求められるようになってきたと感じます。
これからも注目ですね。