昨日(2023/11/14)、リリース案内が出た FISC リファレンスについてのセッションです。
アジェンダはコチラ。
金融機関でもこれだけ多くの公開事例が上がっています。
少し前では、クラウドに対し積極的に見えなかった金融機関でも、クラウドの利活用は当たり前になっているようです。
その理由として、以下を挙げられていました。
- データ収集、蓄積、活用
- SREとコンテナ技術による安定性
- クラウドネイティブでの優位性
そして、ここでも生成AI。もはや、避けては通れない状況です!
他にも興味深い機能・サービスの紹介がありました。
高信頼のマルチクラウド接続を実現するCross-Cloud Interconnect。
Sensitive Actions Service。AWSでいうGuardDutyが近いのかな。
3rd Party製品でよく見るアタックパスの可視化。調査が捗る。
クリプトマイニングによる被害の保証も。
Assured Workloadsは金融機関にも注目されているようです。これはアイレットとしても、どこかで関わることになりそう。
後半は、Jugu’e’r 金融分科会の方々から。
別のクラウドでもこの種のリファレンスにはすごく助けられました。 Google Cloud および Workspaces の提供はありがたい!
分科会でのリファレンス提供、すごい!!
次回の更新時はぜひ、関わっていきたいと思いました。