はじめに
アイレット株式会社 クラウドインテグレーション事業部の熊田と申します。
今回は リモート環境での注意点です。
リアルとリモートでのメリットの違いは前回説明していますが、
実際、リモートで行うとリアルではできたことができなかったりすることも多いです。
リモートにおける注意点を説明します。
リモートでの注意点
- メンバーの各タスクの最新ステータスがわからない
- メンバーの作業中タスクがわかりづらい
- メンバーへのスケジュール共有がしづらい
- メンバーがスケジュール状況がわかりづらい
- メンバーが抱える問題(リスク)を気づきづらい
- メンバー同士のコミュニケーションがとりづらい
- メンバーのモチベーションがわかりづらい メンバーの体調がわかりづらい
以上は、私自身がリアルでは当たり前のようにできていることができないと感じたものです。
リアルより関係性は低下しているため、私のグループでは朝会ということで、
基本的に毎営業日に全員参加のミーティングを実施しています。
そのミーティングでは以下の内容を全員に確認しています。
- 前営業日の作業
- 当日の予定作業
- 直近のスケジュール
- その他共有事項 等
しっかりと会話をする時間を1日1回でも行うのであれば、
リアルでは挨拶程度しか会話しないこともあるが、必ず会話するので、コミュニケーション時間はリアルよりも長くなることもあります。
このように、リモートの特徴を最大限に活用すればそれそれをメリットに変えることもできます。
まとめ
残念ながら、リモートだとするとやはりメンバーからの情報を管理者主体で得られることが少ないです。
状況と結果のみで判断することとなるため、主観によるバイアスが最小限になることも特徴のリモートのメリットの一つです。
それぞれの注意点をテーマにして、リモートでのマネジメント効果を上げてきた内容を今後説明してきます。