内部統制推進室の小倉です。
アメリカのフィラデルフィアで行われている AWS re:Inforce 2024 に参加しに来ています。
はやくも re:Inforce 最終日となりました。

今日は、ジャパンツアー参加者限定の AWS CISO の Chris Betz 氏との特別交流会や Builder Labs、AWS re:Inforce wrap-up に参加したので、レポートしていきたいと思います。

AWS CISO との特別交流会

ジャパンツアー参加の特典である AWS CISO の Chris Betz 氏との特別交流会に参加しました。
事前にジャパンツアーの参加者から募集していた質問に Chris Betz 氏が回答していく形式でした。

「Culture of Security」を大事にしていること、組織全体でセキュリティへの意識が浸透していること、
今の AWS の課題として、セキュリティの進化するスピードに対して全てのエンジニアに最新の知識を提供する難しさがあること、
セキュリティの専門家に深い知識を持たせることが重要なため、その分野にさらに積極的に投資していくこと、
また、AWS の生成 AI におけるセキュリティ対策や Chris Betz 氏自身の経歴・キャリアパスのアドバイス などなど

内容をとてもざっくりとまとめてしまいましたが、このようなトップの方から直接お話を伺うことができる貴重な時間でした。

AWS Builder Labs

ハンズオン形式で AWS のサービスを操作しながら、AWS クラウドの技術を実践的に学ぶことができるスペースです。
普段の業務では、実際にサービスを使用する機会も少ないので、イベント参加の合間に寄ってみました。

私のような AWS 学習中のビギナー向けのトピックもあり、また手順書も分かりやすいので、サービスの使用方法や操作に慣れていなくても、迷うことなく試すことができました!実際にサービスを操作することで、より理解が深まるので、普段の AWS の勉強に実践的な学習をもっと取り入れたいと思いました!

AWS re:Inforce wrap-up [Japanese]

AWS re:Inforce 2024の最後のセッションは、日本語で行われる「AWS re:Inforce wrap-up」へ参加しました。
3日間のイベントのまとめ、主に Keynote の内容と今回のイベントで発表のあった新サービスを日本語で振り返ることができる、私にはとても助かるセッションでした…!

今回の参加を通して

あっという間の3日間でした!非エンジニアで AWS 初心者の私には、ハイレベルなイベントではありましたが、
AWS セキュリティについての知識や考えを吸収でき、とても勉強になる3日間でした!
明日は、朝6時にフィラデルフィアを出てニューヨークへ向かいます。ちゃんと起きられますように…

おまけ

今回の AWS re:Inforce 2024 参加の声をかけてくれた上司の廣山と、wrap-up 前のステージ上で登壇風にパシャリ!(最初は「大丈夫です〜」と言いつつも、勧められるがままにちゃっかり撮りました(^_-))