CI事業部セキュリティセクションの村上です。re:Inforce 2024 参加のため、米国フィラデルフィアに来ています!
独立や奴隷解放運動の象徴、自由の鐘。ひびが入っており今は鳴りませんが、歴史などの展示とともに無料で見ることができます。(荷物チェックはありました)
まだイベント自体は始まっていないので、イベント概要+α をまずはレポートできればと思います。
re:Inforce 2024とは
AWS のセキュリティに特化した有料の年次カンファレンスです。
https://reinforce.awsevents.com/
AWS の最大の年次イベントに re:Invent がありますが、その中のセキュリティ要素を凝縮したような感じです。
セキュリティ系の新サービスが発表されるなど、クラウドセキュリティをやっている人間的には興味があるものしか無いイベントです。
昨年は 2023年6月13日〜14日にアナハイムにて2日間の開催でしたが、今年は6月10日〜12日の3日間(初日は昼からなので実質 2.5 日程度)になっています。
re:Inforce Japan Tour とは
re:Inforce に日本から参加する方向けに、航空券・宿泊・限定イベントなどをパッケージにしたツアーです。
移動・宿泊を各自で手配して re:Inforce に参加することも可能ですが、ツアーだと準備工数が幾分か削減できます。
今回のツアー旅程はこんな感じです。
6月9日(日) 移動、フィラデルフィア泊
6月10日(月)〜6月12日(水) re:Inforce 2024 参加、フィラデルフィア泊
6月13日(木) AWS NYオフィス視察、ニューヨーク泊
6月14日(金)〜6月15日(土) 移動
re:Inforce 2024 会場のフィラデルフィアってどんなところ?
今年の会場となるフィラデルフィアは、アメリカ東部、ニューヨークから南西方向に車で約2時間の位置にある、ペンシルベニア州最大の都市で、Philly という愛称があります。
独立戦争の最中にイギリスから取ったり取られたりした(らしい)後、独立宣言が起草・採択され、アメリカ合衆国独立後に10年ほど首都でもありました。
『アメリカの京都』とも称され、古い建物も多くあります。
独立記念館とワシントン像。内部の見学もできるようですが、今回は外からのみ。
Japan Tour ではニューヨーク(JFK空港)からバスでの移動(約2時間)でしたが、空路でも行くことができます。日本からだとシアトル、シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨークなど経由の便がありました。フィラデルフィア空港からは、Uber などか、電車(時刻表によると30分程度)で市の中心部に来れそうです。
日本との時差は、サマータイム中のこの時期は13時間。
12時間表示の日本時間からマイナス1して朝晩ひっくり返すとフィラデルフィア時間です。(日本の朝10時=Philly 夜9時。ほぼ間逆なのが辛いところです…)
気温は今の時期の東京とあまり変わりませんが、日差しは少し強めな気がするので、帽子やサングラス、日焼け止めがあるとよさそうです。屋内は冷房がガンガン効いているので上着持参推奨です。
予定より早くレジストレーション
アジェンダ上はイベント初日8時からのレジストレーションとなっていましたが、バッジをぶら下げた人がちらほらいたので会場周辺をうろついていたら、既に一部のレジストレーションが開いていました。
明日は昼過ぎからイベントが本格的に始まります。
生成AIを活用するセッションも多くあるようで、どのセッションに参加するか未だ迷っているところです。
キーノートはイベント2日目の6月11日朝9時(日本時間だと6月11日22時)より。新サービスも発表されたりするのでしょうか?
おわりに
予定より早くレジストレーションができたので、明日以降の準備に少し余裕ができました。
徐々に英語モードに切り替えて、明日以降情報収集に努めたいと思います!それでは、おやすみなさい。