Galera Cluster を構成しているCluster nodeにはMySQLレプリケーションノードが追加できます。
以下はパラメータの設定例ですが log_slave_updates
は必ず有効にしておかないと、 SlaveノードでCHANGE MASTER TOを実行したノードからのトランザクションしかレプリケーションされません。
server_id=binlog_format=ROW log_bin=binlog log_slave_updates=1 relay_log=relay-bin expire_logs_days=8
さっきかなり痛い目にあった…
んでスレーブを追加する利点ですが(AWS的に)
- 別AZへのバックアップが可能(GaleraのWANモードでもいいよねというのもあるけど…)
- スレーブでクッソ重いクエリを思い思いに実行可能
MySQL/MariaDB 5.6/10.0系以上ならGTID使えるから破損してもレプリ元のノードを気にしなくてよくなるよ。という資料を見たのですが忘れてしまった…
元記事はこちらです。
「Galera Cluster に Asynchronous replicateion ノードを追加する」