はじめに
AWS Summit Japan 2024 Day2に参加してきました。
こういった技術系のオフラインイベントに参加するのが初めてですべてが新鮮でした。
会場入りから基調講演の雰囲気を書いていければと思います。
会場入り
8:40頃:海浜幕張駅着
基調講演前に余裕をもって入場しないと開始に間に合わなかったとDay1参加の方から情報を得ていたので早めの到着。
8:50頃:会場の幕張メッセ到着
特に待つことなくスムーズに入場、基調講演の指定席券を受け取り会場に入ると映画館並みのモニターが5枚並んでいました。
指定席にたどり着くと椅子に限定クッションが置かれていました。
会場が少し寒かったのでこのクッションはお腹を温めるのに活躍してくれました。
9:05頃:DJパフォーマンスが開始
いい感じの音楽と映像が流れ、予約したセッションの開催場所の確認などをしているうちに
10時になり基調講演スタート
基調講演 ”ビルダーとテクノロジーが加速する次のイノベーション”
- AWSと日本の関わりについて紹介
- 金融, 自動車, 通信, 運輸業界等、様々な業界でAWSが利用されイノベーションを生み出している。
- 生成AI Amazon Bedrock
- Bedrockとは”岩盤”を意味する言葉。
- データを安全かつ簡単にAIで活用する。
- Bedrockを利用したサービスの開発から業務展開までの平均が2~3ヶ月の短期間である。
- テクノロジーの歴史の紹介
- AWSはクラウドの先駆者としてリードしてきた。
- 昨年2023年からはAIの時代
- 東海旅客鉄道株式会社様の事例紹介
- リニアの運行は遠隔制御のため、すべての情報をデータ化し多くのシステムが正確に連携する必要がある。
- データドリブン運営へのチャレンジ
- これまでは人が業務の中心で順次システム化を勧めてきた
- これからは業務の中心にデータを置き、データに仕事をしてもらうことを目指している。
- 株式会社電通デジタル様の事例紹介
- Bedrockによる次世代マーケティング
- 生成AIでペルソナを活用して営業のトークスクリプトを作成する。
- Bedrockによる次世代マーケティング
感想
基調講演の話の中でも会場のブースでも、とにかく生成AI推しであることを感じました。
生成AIという言葉を聞くようになりまだ2年も経っていないと思いますが、この短期間でここまで技術が進化し、実用化されていることを改めて知ることができました。
これからの1年でまたどれだけ技術が進化し、どのような事例が聞くことができるのか来年が楽しみです!