はじめに

こんにちは、

MSPチームのクリスです!

2024/10/21にて、PagerDutyさんが主催されるCommunity Meetupに登壇の機会をいただきました!

社外でのパプリックスピーチは初めてでしたので、当日イベントの様子とその経験を一緒にシェアしたいと思います!

イベント詳細

イベント名 PagerDuty Japan Community Meetup Vol.4
開催日時 2024/10/21 19:00~21:00
イベント会場 ファインディ株式会社

東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階

*オンラインでもライブ配信

公式サイト https://pagerduty.connpass.com/event/332968/

 

PagerDuty Japan Community Meetupとは?

PagerDutyを使っている人だけではなく、これから使いたい人や、トライアルしている人向けのイベントです!

 

当日の状況

会場

ファインディさんの会場をお借りして、開催されました。

当日はおおよそ20人の規模でした!

会場の入り口の案内図はなんと自分の登壇タイトルになっていたので、とても嬉しい同時に、緊張感が止まらない!(笑)

アジェンダ

時間 タイトル 発表者
19:00 – 19:10 ごあいさつ・会場説明 @jacopen
19:10 – 19:30 PagerDutyを軸にしたOn-Call構築と運用課題の解決 @horimislime
19:30 – 19:50 PagerDutyから顧客まで:MSPチームでの一次対応における課題とアプローチ iret クリス(私です!)
20:00 – 20:20 PagerDuty 2024年後期のリリースについて PagerDuty
20:20 – 20:35 ノウハウの宝庫! Ops Guidesを日本語化します @jacopen
20:35 – 20:40 Wrap-up
20:40 – Networking

ごあいさつ・会場説明

19時定時になったら、PagerDutyさんの社員jacopenさんがスムーズにイベントを開始されました。

PagerDutyを軸にしたOn-Call構築と運用課題の解決

最初の登壇者は株式会社10x(テンエックス)の@horimislimeさんより、自社がPagerDutyを導入したノウハウをシェアされました。

Terraformを利用し、IaCでPagerDutyのリソースを管理される運用はとても素晴らしいと思いました!

PagerDutyのGUI(Graphic User Interface)は十分便利に操作ができるため、IaCでなくても、管理するのは困難ではないと思いましたが、10xさんがTerraformのmoduleで設定をスケールさせることに対して興味を持ちました。

PagerDutyから顧客まで:MSPチームでの一次対応における課題とアプローチ

そして、次は私の番です!

シフト体制のMSPがサービスレベル目標を達成するために取り組んだ自動化の仕組みを紹介し、インシデント対応時間に基づいたデータ分析から運用改善までの流れを共有させていただきました。

その後、大規模障害の対策も少し話させていただきました。障害発生時のインシデント数が人で捌ききれないほど急上昇することに対して、みなさんはとても良い反応をいただきありがとうございます!(笑)

PagerDuty 2024年後期のリリースについて

続いてはPagerDutyさんのアップデート情報の発表になります。

AI中心にトリアージをするような機能をたくさん追加され、いつか使いたいな!というワクワクな気分でした!

やはり一番期待されるのはユースケースライブラリーかと思います!初めて使う人にとってはとても有用になりそうですね!

PagerDuty Use Case Library

ノウハウの宝庫! Ops Guidesを日本語化します

その後、PagerDutyのガイドページの翻訳を募集するアナウンスがありました!

英語が得意な人はとてもおすすめです!興味ある方はぜひイベントページにあるコミュニティSlackに参加してください!

Wrap-up & Networking

最後に、オフライン参加のみなさんが会食をしながら、PagerDutyのノウハウを交流して、とても刺激をいただきました!

登壇の感想

事前の準備

業界に入ってから、初めての公開スピーチとして、自分にとってはとても良い機会でした!

資料を準備する段階からずっと緊張をしてました。書き方、スピーチノート、ストーリーの流れ、テーマの区切り、時間の分配など、気をつけないといけない部分が多いと初めて感じました。

大枠の内容を決めれば問題ないでしょ!と思ってましたが、資料を用意し、最初の見直しをする際に、色々思い込みで書いた内容がリスナーにとってはわかりづらい部分が多々ありました。内容以外の修正は正直内容の準備より時間をかかった気がしました。

修正完了後のリハーサルスピーチを行ったところ、すぐにどの部分が良くないのを気づきました。実際声を出して、聞き手を想像し、話してみると、イメージが湧いてくることを実感しました。

資料の修正とリハーサルの循環で何回か繰り返して、ようやくイベント当日までに用意できました。

登壇時

実際イベント当時、自分は二番目の演説のため、先に他の人のスピーチを聞くと、足りない部分はさらに気づきました。

話し手の思考で聞き手として演説を聞くのはまた違う感覚でした。

その後、自分の番になって、緊張感がMAXでした。(笑)

ただ、意外でしたのは、

話をしていく中、頭の中はどんどん新しいアイデアが出てきました。

「このようにすれば面白いかも」、「先にその部分を話した方が良かったな」、「この部分は要らなかったな」など。

会社の一員としての立場を含めて、学生時代の登壇とかなり違う感覚でした。

さいごに

今回はPagerDutyさんよりとても良い機会をいただき、本当に感謝です!

またいろんなイベントを参加し、経験値を積んでいきたいと思います!

今後ともコミュニティーの活躍を期待しています!

そしてこんな私たちと一緒に活動したいメンバーを募集しております!詳しくは下記ページからご応募お待ちしております!!!

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一緒に楽しく問題解決して、楽しく仕事するのを楽しみにしています!