松田です!
急に寒くなり、着る服がありません!
先月(このブログが公開される頃には先々月)にAWS Ambassador Global Summit 2024
というイベントに参加してきました。
参加した際の記録について、本ブログで公開させていただきます!
イベント概要
- 2024年9月24日から9月27日の期間にて米シアトル(AWS本社)で開催
- Japan AWS Ambassadorsに選出された人が参加できるプライベートイベント(総勢100名以上、日本からは40名ほどのAmbassadorが参加していました)
- 「VPやDirectorレベルのAWS社員による、技術およびビジネスやマインドについてのセッション」と「世界各国のAmbassadorとのネットワーキング」を目的としている
- 毎年開催されており、今年で6回目の開催とのこと
なお、本イベントのセッション内容はすべてNDAとなっているため、こちらのブログでは言及することができません。。。
そのため、イベントの様子や雰囲気などを伝えることができればと思います!
スケジュール
日時 | スケジュール |
---|---|
9/23(月) 夕 ※日本時間 | 羽田空港発 |
9/23(月) 朝 ※現地時間 | シアトル空港着 |
9/23(月) 日中 | The Spheres見学および自由行動(観光) |
9/24(火) 終日 | セッション&アワードセレモニー |
9/25(水) 終日 | セッション&アクティビティ |
9/26(木) 終日 | セッション&懇親会 |
9/27(金) 昼 ※現地時間 | シアトル空港発 |
9/28(土) 朝 ※日本時間 | 羽田空港着 |
Global Summit自体は9/24からの開催でしたが、前日にThe Spheresの見学をご開催いただき、それに参加しました。
所感
最初にイベントに参加しての所感を述べさせていただきます!
- AWSや技術に対するモチベーション
- 社外のAmbassadorと交流することで、自分が知らなかったことを多く知れた
- 単純に周りのAmbassadorが凄すぎて(知識やキャッチアップする姿勢など)、自分も負けていられないと意識を入れ替えることができた
- セッションでは普段触れない情報(技術以外も)に触れて刺激を受けた
- 生成AIについて
- キャッチアップ/業務の取り入れをもっと意識していかなくてはいけないなと感じた
- セッションの半分以上に生成AIが絡んできたので、生成AIが業界においてどれだけ重要視されているのかを体感した
- 今ここでキャッチアップして遅れを取らないことが、エンジニアとしての分かれ目な気がした
- ただ生成AIにはデメリットも危険性もあるので、正しい付き合い方を覚えるべきだと感じた
- 参加者全員が能動的
- Ambassadorとして社内外で色々やっている方々なので、能動的にアクションやコミュニケーションする姿勢が強いと感じた
- 普段から情報発信などができるGiverの精神がある方ばかりなので、自分も何か貢献しないといけないと思い知らされた
- 英語
- スピーキングとリスニング(特にスピーキング)に苦手意識があったため、他国のAmbassadorとコミュニケーションが不十分だったと感じている
- 翻訳系のアプリを使えばセッションなどの受講はある程度マシであったが、やはり直接Face-to-Faceでのコミュニケーションでは英語を聞いて/話せる必要があると痛感した
総じて、めちゃくちゃ良い経験でした。
1日目 the spheres見学
シアトルに着いた日に、Amazon社員向けのワークスペースであるThe Spheresの見学ツアーに参加しました。
遠くからでもすぐにわかる外見でした。
このような感じで緑に囲まれながら腰をかけてディスカッションできる空間が無数にあります。全く虫などがいないので、管理も徹底しているのだと思います。
大きな吹き抜けがあり、建物全体がとてもオープンな空間に感じました。
1日目 観光
The Spheresのすぐ横にAmazon Goがあったので行ってきました。
さすがAmazon、徹底的にUXが追求されています。すぐに買い物ができました。
レジを通さずに持って行けるスタイルは少しドキドキしました。
スターバックス1号店に行きました。20分くらい列に並んで入店することができました。どうやら普段はもう少し混んでいるらしいです。1号店はロゴが違うらしいですね。初めて知りました。アイスコーヒーとお土産に頼まれていたタンブラー購入しました。
シアトルの街並みです。シアトルは坂が多く、そこに古い建物と新しいビルが入り乱れているので独特の雰囲気があります。いわゆるナウさとエモさを兼ね揃えていました(?)。
Limeと呼ばれる日本で言うLUUP的なレンタルサービスがありました。アプリからクレジットカードを登録するだけで利用可能なので、とても便利で何回も利用しました。また日本にはスポットという形で返却できる場所が指定されていますがLimeにはその概念がなく、どこでも返せるような仕組みになっていました。そのため街中を歩いていると絶対に緑のキックボードもしくは自転車が視界に入ります。
2日目 アワードセレモニー
セッションの終了後に、FrontierというAmazonの建物の最上階にて夕食と授賞式が行われました。
会場にはテラスもあり、そこからのシアトルの夜景はとても綺麗でした。
会場にアーケードゲームが置いてありました。遊び心も素晴らしいですね。
3日目 アクティビティ
セッション終了後にアクティビティに参加しました。
今年から初の試みらしく、事前に幾つかのアクティビティの中から参加するものを1つ選択する形式でした。私は「アンダーグラウンドツアー」を選択しました。それ以外には「VR体験」、「料理教室」、「観覧車」などがありました。
シアトルの地下は街の発展に大きく関係するものであり、現在は利用されていませんが観光スポットとなっています。その地下を1時間ほどかけて回るツアーでした。
4日目 SWAG
セッション終了後にSWAGを数点いただきました。
左下がピンバッジ、左上が折りたためるボストンバッグ、右上がパスポートケース、右下がスーツケースにつけるドリンクホルダーです。
ボストンバッグは展開するとこんな感じです。サイズも小さすぎず、大きすぎず、ちょうど良さそうです!
スーツケースにつけるドリンクホルダーはこんな感じで使えるようです。
4日目 懇親会
ボーリング場の半分を貸切って、食事しながらボーリング/ビリアード/アーケードゲームなどを自由にプレイするラフなイベントでした。
お酒とスナックを片手に談笑しながら、ゲームで遊びました。このような形で社外の人とラフに交流できるのはとても楽しいですね。
アーケードゲームは日本でもお馴染みのゲームが多かったです。
最後に
セッション内容を共有できないため絵日記のような形になってしまいましたが、Global Summitの様子や雰囲気が伝われば幸いです!
来年も行けるように、継続してAmbassadorに認定されるように頑張ろうと思います!