アイレットは、関東ITソフトウェア健康保険組合(以下、IT健保)に加入しています。
今回、中々予約が取れないと噂のIT健保が誇る「鮨一新」さん(以下、鮨一新)のカウンター寿司を食べましたので、食レポしたいと思います。IT健保の他のレストランは行ったことがあるのですが、鮨一新は予約が取れずじまいで行きたくても行けずということでしたが、今回ついにキャンセルされた予約枠を滑り込みで取れたので満を持して行ってまいりました!
(以前は電話での予約でしたが、今はweb予約できるようになったので、いつでも予約状況の確認が可能となりました。)
鮨一新とは
鮨一新とはIT健保で運営されているお寿司屋さんです。
「健保のお寿司だから大したことないのでは…」と思うかもしれませんが、銀座にある「鮨 かねさか」が委託を受けて運営されているお店のようで、本格的なお寿司を鮨一新でも楽しむことが出います。
食べログ上で「銀座 鮨 かねさか 本店」の予算を見ると、夜だと¥50,000~
食レポ
一部写真も載せつつ、食レポしたいと思います。(興奮しすぎて手振れしたり、食べるのに夢中で写真撮るの忘れたものもございます…。)
テーブル席とカウンター席がありますが、カウンターだと板前さんが握ってくれたものを直接お皿に入れてくれるので、より新鮮なお寿司を堪能できます。また板前さんが気さくな方で、料理の提供スピードをどうするかなど気遣ってくださり、ホスピタリティを感じました。
今回は握り以外のメニューも楽しみたかったので、一新(すし会席)コースを選択しました。
飲み物も注文しましたが、梅酒¥380、ジンジャエール¥180でこれまた驚いてしまいました…。
先付
まずはじめに、もずくが出てきました。普通もずくというと柔らかいイメージがありますが、これは野菜のようにシャキシャキの歯ごたえで、先手から鮨一新に来てよかったなと思える内容でした。
刺身
平目とのことですが、こちらも歯ごたえが柔らかいイメージがありますが、もっちりとした食感で、新鮮なものだとこのような食感になるというお話でした。
ネギ(うろ覚え)とショウガが添えられていて、味変が楽しめるのも嬉しいです。カツオも鮮度によって味が変わる魚かと思いますが、臭みもなく濃厚な味わいでした。分厚くて食べ応えがありました。
赤貝もコリコリで弾力のある食感でした。
小付
なかなか貝の身が出てこず苦戦しましたが、身も思ったより大きく、煮ていることもありより濃厚で大人な味わいを楽しめました。
蒸し物
白子のお吸い物ですが、お吸い物が上品な味わいで心が浄化されるような気分になりました…。白子もお吸い物で水気を含んでいる分、みずみずしくミルキーな味わいを感じられました。
寿司
まずは白身魚(平目?)から。淡泊でありながら飽きの来ないシンプルな味わいに舌鼓を打ちました。
イカも回転ずしだと柔らかい食感のイメージですが、何とも言えない弾力があり、新食感を味わえました。新鮮なイカはこんな感じなんですね…。
漬けマグロも漬けにすることで、マグロのおいしさをより引き立たせる形になってました。
好物の中トロに興奮して写真を撮るのを忘れてますが、柔らかくホロホロとしていて、お肉みたいな濃厚な味わいで感無量でした…。
アジも臭みがなく部厚くて、食べ応えがありました。
軍艦になってウニの入っている量がわからなかったのですが、自分が想定していた倍くらいの量が入っていて、噛んだ瞬間ウニが口の中に広がり、みずみずしい舌ざわりが今でも鮮明に思い出されます。ふんだんにウニが使われていると、味わいがしっかりしている分、インパクト大です。
アナゴも炙られていて、肉厚でフワフワだけど香ばしい味わいでした。
軍艦巻きって普通米がいっぱい敷き詰められているイメージがありますが、これはマグロが存分に入っていて、めちゃくちゃ贅沢な気分を味わえました。
追加でえんがわ頂きました。普通えんがわっていうと脂っぽいイメージがありますが、これは平目の身っぽい淡泊さもありながら、えんがわっぽいコリコリした舌触りもあり、えんがわとして食べると何とも言えない不思議な感覚になりました。
その他にも玉子やみそ汁やアイスクリームを出されて、特に玉子はプリンのように滑らかで濃厚な食感でどうしたらこのようなものが作れるのかという感じでした。
終わりに
今回の一新(すし会席)コースだといくらが食べれなかったので、次はいくらリベンジしたいです…!皆さんも機会ございましたら、ぜひ鮨一新行ってみてください!私の中で最高の福利厚生だと思いました笑