本日(7/27)ザ・プリンス パークタワー東京で開催された、
Direction EXPO 2011へ出展しました。

出展ブースではcloudpackが提供するAWSセキュリティパッケージを紹介し、
ご来場いただいた方に、サービスの説明をさせていただきました。
cloudpackのサービスを紹介したパンフレットの配布も行っておりましたが、
たくさんの方に足を運んでいただき感謝しております。

また基調講演セミナーでは、AWSの小島氏による、「クラウドセキュリティにおける都市伝説」に
参加させていただきました。
まずはじめに、AWSのクラウドがどのようなサービスなのかということについて、
導入事例や利用規模なども交えて詳しくご説明いただきました。
そして、発表のメインであるIT業界に蔓延しているクラウドにまつわる都市伝説について、
実際に利用者が持っているクラウドのマイナスイメージを都市伝説としてご紹介し、
その真実が都市伝説と異なっているということを実際の事例と共にご説明されていました。
セキュリティ編では、下記の都市伝説についての説明がありましたが、
どれも真実とは異なることがわかる発表でした。

・クラウドにまつわる都市伝説

  • パブリッククラウドよりプライベートクラウドの方が安全だ
  • クラウド上のデータは、クラウドベンダーが守るものだ
  • パブリッククラウドに基幹の業務システムは乗せられない
  • 耐障害性を高めるにはパブリッククラウドは不向き
  • 国内の事業者のほうが、海外の事業者より「安全」だ

またミニシアターでは、cloudpackのエバンジェリストである後藤が、
「cloudpackが提供するAWSセキュリティソリューション – cloudpackセキュリティ+」
についてのセミナーを行いました。
内容は、パブリッククラウドへの理解が深まり、導入への期待感が高まる中で、
セキュリティに対する不安の声も高まっているというユーザの動向についての紹介をしました。
cloudpackは、オプションサービスとして提供する「セキュリティ+」についての説明し、
トレンドマイクロ株式会社が提供する「Trend Micro Deep Security」や
「Trend Micro SecureCloud」の導入から運用までのすべてをcloudpackが行うオプションサービス
となっています。