Googleから11月19日、「Gemini 3」が発表されました!
そして、Figma AIの主要機能であるFigma Makeでも、なんとGemini 3 Pro モードを使えるようになりました!!!
そこで早速、Gemini 3 Proと従来のFigma Makeがどう違うのか、レビューしてみたいと思います!
Gemini 3 Pro is now available in Figma Make
https://www.figma.com/blog/gemini-3-pro-is-now-available-in-figma-make/
Gemini 3 Proの使い方

右上の設定ボタンの「Experimental models(実験モデル)」を選択することで、次の画面が開きます。

ここでGemini 3 Pro をONにするだけで使えちゃいます!
これまでに作ったFigma Makeファイルも、自由にON/OFFを切り替えることができます!
通常モデルとの比較
実際に作ってみたFigma makeを紹介します!
プロンプト1
3Dシルエットをプロンプトに応じて変えられるアニメーションを作成して。
シルエットは人型で、動きを指示できます
- 通常モデル
- Gemini 3 Pro
プロンプト2
宇宙空間を3Dのアニメーションで表現
- 通常モデル
- Gemini 3 Pro
まとめ
Gemini 3 Proモデルは、リッチなアニメーションが得意な印象を受けました。
今回ご紹介したもの以外にもシンプルなシステム画面を作成してみましたが、そこまで従来のモデルとの差が見られず、逆に時間がかかってしまうためもどかしさを感じました。
Figma Makeを使用される方は、うまくモデルの違いを使い分けることで、より精度の高いものを作ることができそうです
皆さんもぜひ試してみてください!