📋 はじめに
こんにちは!DX開発事業部 SQAグループの高良です。
先日「IVEC デザイナークラス」を受験し、合格しました!
これから受験を考えている方にとって、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
🧐 “IVEC”とは
IVEC(IT検証技術者認定試験)は、テストエンジニアの資格試験です。
今回受験した「デザイナークラス」では、主に以下スキルが試験レベルとして定められています。
- テスト詳細設計 / 実装 設計書を基に、テストの詳細設計と実装(テストの実現方法・期待値設計)を行うスキル
- プロジェクト管理 テスターへの作業割り振りとスケジュール・進捗管理を行うスキル
- テスト評価 / 報告 テスト結果を分析し、品質状況を評価・報告するスキル

【画像引用元:IVECのキャリアレベルとテストのフィールド】
✏️ 受験理由
普段の業務で、生成AIを活用してテストケースを作成する機会が増えたことがきっかけです。
AIによって効率化が進むにつれ、AIが出力したテストケースを正しくレビューし、
抜け漏れやリスクを見抜くスキルなど、人間側の判断軸の重要さを強く感じました。
AIを使いこなしながらも、質の高いテスト仕様書を作れるようになることを目指して受験しました。
👩🏼💻 受験者情報
- 普段の業務:ソフトウェアテスト 関連業務
- 勉強時間 :約30時間(平日1時間 × 約1ヶ月)
- 受験時期 :2026年6月
- 選択問題 :「テスト自動化」を選択(実務未経験 興味があったので選択しました!)
(※選択問題は「テスト自動化」「IoT関連」「セキュリティテスト」から1つ選択)
📚 勉強方法
実践したこと
- シラバス を読み込む
- シラバス × 生成AI(Gemini や NotebookLM)でクイズを生成してシラバスの理解度チェック
受験者の情報が少ない、学習サイトがない、公式の過去問がないなど、
全体的に情報が不足していたため、試験対策としては不十分だったと感じています。
(過去問については、試験制度の改定に伴い、現在は提供終了しているとのこと ※2026年6月時点)
試験終了後、もっとこう対策すべきだったと感じた点は「反省点」で後述します。
📝 試験内容
ずばり “単語や知識の丸暗記” では通用しない!😵💫
徹底的な”実務シミュレーション” でした
実際の試験は、単なる単語・知識の暗記では通用しない内容でした。
(試験内容を見た瞬間、一気に自信を失ってしまいました。涙)
試験ではいくつかの、仮想プロジェクト・仮想システムが設定されていて、
例えば「スケジュールが迫る中、どのテスト項目を削り、どのリスクを残すか?」
メンバーのアサイン状況、テストの進捗遅延、不具合の発生傾向などを総合的に分析し、
「どのテストケースを最優先で着手・消化すべきか」
提示された仕様書やテスト条件を見て、「このテスト設計で漏れているケースはどれか」
といったリアルな実務シナリオに沿った問題が多く出題されました。
特に、選択問題(テスト自動化)は実務経験が全くないため、
「こういうシステムならどのツールで自動化するのが最適か?その理由は?」のような
実務的な問題を解くのが非常に難しかったです。
💔 反省点
こう対策すべきだったと感じたこと(※あくまで個人の感想)
- 具体的な仕様書やテスト条件に対して「どう設計するか?」
「どこに抜け漏れがあるか?」を手を動かして勉強すること
具体例
- 生成AIを活用して 実務シナリオ寄り の問題を生成して解く
- 書籍や演習書で 手を動かして解く
(例:「ソフトウェアテスト技法練習帳」など実践的な演習を通じてテスト設計の問題を解く)
シラバスの内容を理解するのは必須であるため、
それに加えて、実務シナリオを意識した実践演習をもっとやるべきだったと感じました。
🤝 最後に
資格受験に際して、テスト設計について改めて体系的に学べたこと、
今の自分に何が足りないのか(得意・不得意)を知れたことは大きな収穫でした。
今後も実務を通じてテスト関連の技術を磨いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!