cloudpack大型サイズ新人の比企宏之(@unioce)です。
JAWS-UG大阪を運営しだして3年、
イノベーションエッグは10月で1年になります。
色々な方の協力により、JAWS-UG大阪は通常の勉強会の運営や大型イベントをJAWS-UG京都/神戸/和歌山や他のコミュニティーの方々にも協力して頂き実施できるような状況になり、三都物語2013春/JAWS-FESTA2013/三都物語2014夏などの運営も可能になりました。
第一回は場所を探すのも大変でいきなり開催の危機なんかもありましたが、
その後テレビ大阪さんの協力によりJAWS-UG第七回までの会場を貸して頂き、
第八回〜第10回は大阪イノベーションハブさんに場所を貸して頂き、
三都物語2013春はECCコンピュータ専門学校と第11回や三都物語2014夏では
パソナテックさんが場所の協力をして頂いて本来開催側か参加者の負担になる
開催場所の費用がかからなかったのもあり、大型イベントなども比較的
カジュアルに実施できた部分もあり順調に運営されてきました。
また初回からAWSが好きって方やエンジニアの方はもちろん
エンジニア以外の方など様々な立場の方が参加し
運営を協力してくれて盛り上げてくれてきたので今があるかなと思っています。
この前にたまたまとある議論(一カ所ではなく複数の場所で)があり(自身が説明不足であったのがあるのですが汗)、その時に参加する理由がAWSが好きならorエンジニアならわかりやすいって言う排他的な話が少し出たのですが、JAWS-UGはAWSを好きな方やエンジニアの方以外にもいろんな方がJAWS-UG大阪の雰囲気が好きだからって形でJOINしてくれてたメンバーや参加者の方々も大勢いて今があると思います。
またイノベーションエッグに関しては他のコミュニティーとIT未経験者やIT初心者のHUBとなる仕組みの為、そもそも特定の技術や立場がエンジニアとか関係なく運営していくのをコンセプトにしています。
沖縄のクラウドチャンプルーでも話したのですが、コミュニティーは宗教でないのでコミュニティーへの参加も自由で合わなければ出て行けばいいやんと言いましたがそれと同じくコミュニティー側も色々な方々を受け入れ(色々とあるかもしれませんが)る姿勢は必要なのではないかなと思います。
今後うまくいくかまだわかりませんが、JAWS-UG大阪の運営は既存の強力なメンバー達にまかせて、自身はJAWS-UG”関西”やイノベーションエッグとして今後色々な取り組みの実施を行おうと思いますがその動きは排他的ではできず色々な方々/コミュニティー/企業/行政/教育機関などとの連携によってできると思っています。
少し脱線しましたが何が言いたいかをまとめると、
コミュニティーへの参加資格は
人間社会でのモラルが守れる方でコミュニティーの雰囲気が好きなら
誰でも参加OKてところが言いたい。
排他的になれば何れコミュニティー(or組織)は縮小し消滅します。
新しい事に対して人は排他的になりやすいそうですが、そこを乗り切れたら新しい自分やコミュニティーの姿が見えてくるのではないでしょうか?
完璧な組織は存在しませんが、コミュニティーファースト時代の
コミュニティー自身の運営スタイルを自分自身含め、
今一度考えていくべきかなと思いました。
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