セッション概要
- 生成AIを本番環境に繋いでサービスとして稼働していくにはどうするのか
- 既存のAIを使用した環境は、生成AI用に新たに作らなくて良い
生成AIを使用して本番サービスをリリースしている企業・会社は少ないのかな、と会場の挙手の数で感じました。
セッション内容
- 現在→生成AIを本番環境に繋いでいく経験が少ない
1. MLOpsとは
- 通常のアプリと違う
- 変化するデータに対応して行かなければならない
- AIの評価と監視までも必要
- エンタープライズデータ
- 生成AI特有
- VertexAI
- 生成AIにも対応
2. 生成AI時代のMLOps
- 従来〜生成AIによって何が変わる??→ディスカバリ(実験)とプロンプト(予測)
- Googleソリューション
- Vertex AI Model Garden, Generative AI Studio ※生成AIに特化したもの
- チューニング(トレーニング)→蒸留(デプロイ)
- 人間のフィードバックからの強化学習
3. Google Cloudの生成AI評価サービス
- Googleは安全なAIとして著作権のチェック等を行っている
- 評価サービス
- 評価のデモ → パイプラインが生成される
- AutoSideBySide A/Bテスト → モデルの評価をするパイプライン
4.まとめ
- 既存の環境などは生成AI用に捨てなくて良い
- VertexAIは予測と生成のどちらにも使用可能
感想
生成AIに関してのサービスを本番リリースの数は少ない、サービスとして売り出すのは難しいのかも知れないとは思いました。ですが、今回のセミナーの内容をもとにサービスを活用していけば難しくないのではないのかと、安易な感想ですが思いました。