cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。
タイトルの通りです。はてブ数を参考に見てみます。
目的
- 需要の把握
- タイトルなどを考えるときに、無駄に煽らず/無駄に埋もれずという状況にするため
ランキング
1.AWSのセキュリティが気になるなら読んでおくべきAWSセキュリティのベストプラクティス
- URL: AWSのセキュリティが気になるなら読んでおくべきAWSセキュリティのベストプラクティス – yoshidashingo
- はてブ数:523
- ネタとしてどうだったか:AWSを使ううえでのセキュリティについてはいつでも気になるトピックの模様。これは単純にAWSのセキュリティ原則を知りたいという需要とともに、現状のオンプレではセキュリティがガラ空きであったり、ベンダーに言われるままWAFなどを導入しているが、AWSでそういう機材をどうすればいいかがいまだ理解されていないということを強く示唆していると思う。今年関わったいくつかの案件では、そもそもインフラのセキュリティ基準が明文化されていないところもあり、クラウド化以前にそれを整備したうえで、「で、この基準はAWSでどう超えればいいのか」という二段階のアプローチが必要なところもありました。
- タイトルとしてどうだったか:かなり煽り気味
- 備考:セキュリティと一言で言っても非常に範囲も切り口も広いため、今後は範囲を明確にしたうえで記事を書く必要があると認識しています。
2.AWSアカウント作ったらこれだけはやっとけ!IAMユーザーとAuthyを使ったMFAで2段階認証
- URL: AWSアカウント作ったらこれだけはやっとけ!IAMユーザーとAuthyを使ったMFAで2段階認証 – Qiita
- はてブ数:415
- ネタとしてどうだったか:AWSをセキュアに利用するうえで、毎日使うAWSコンソールに二段階認証を取り入れるのはなかなかめんどうくさいので、画面キャプチャ付きで解説があって喜ばれた模様。
- タイトルとしてどうだったか:やや煽り気味
- 備考:Chrome Extentionについても書けばよかったです。Extentionを使えばiPhoneのアプリは不要(自分も普段はExtentionだけで使ってる)
3.AuroraのストレージのQuorum原理
- URL: AuroraのストレージのQuorum原理 – yoshidashingo
- はてブ数:99
- ネタとしてどうだったか:自分の頭の整理もできたし、1-wayだったRDSのディスクが本当の意味でクラウドネイティブになったというので書けたのはよかったが、実際のモノを触って実装部分の検証を続いて書いていけない点が非常に不満が残ります。
- タイトルとしてどうだったか:とくに煽りも不足もなし
- 備考:本日現在Auroraのプレビューが来てない。来る気配がない。
4.AWSユーザーは必ず覚えておきたいExponential Backoffアルゴリズムとは何か
- URL: AWSユーザーは必ず覚えておきたいExponential Backoffアルゴリズムとは何か – yoshidashingo
- はてブ数:83
- ネタとしてどうだったか:アルゴリズムとその実装については、製品を作ることのない側として、一つの原則を記載できたのはよかったが、こういった原則は他にもたくさんあるはずなのでもっと書きたいと思う部分はあります。が、続いてない。
- タイトルとしてどうだったか:かなり煽り気味
5.最強のL7ロードバランサーNetScalerをAWS Marketplaceから使ってみる(1)
- URL: 最強のL7ロードバランサーNetScalerをAWS Marketplaceから使ってみる(1) – yoshidashingo
- はてブ数:54
- ネタとしてどうだったか:オンプレで利用しているアプライアンスの置き換え、あるいはソフトウェアアプライアンスでどういう相違点があるか知りたい人は一定数いる模様。NetScalerについて言えば、HA Proxyなどにリプレイスしてもかなりの要件が満たせることがわかっているが、移行のインパクトを考慮してこういった記事を書いておく意味もかなりあることに気づいた。
- タイトルとしてどうだったか:煽り気味
6.Amazon RDS for Aurora について知りたい28のこと (28 Questions about Aurora)
- URL: Amazon RDS for Aurora について知りたい28のこと (28 Questions about Aurora) – yoshidashingo
- はてブ数:52
- ネタとしてどうだったか:Auroraに対する期待値が反映されていると思います。が、一つ一つ検証したいのにまだプレビューが来てないので書けない点はかなり不満あり。
- タイトルとしてどうだったか:とくに過不足なし
- 備考:本日現在Auroraのプレビューが来てない。来る気配がない。
7.Amazon Route 53にドメインを移管してみた
- URL: Amazon Route 53にドメインを移管してみた – yoshidashingo
- はてブ数:50
- ネタとしてどうだったか:レジストラとしての機能を持たなかったAWSに、Gandi.netをラップしてる形とはいえ、オフィシャルなレジストラ機能が追加されたのは期待値が大きいと認識させられました。ただし、whois代行などがついていないのと、ドメインによっては少々高額なものもあり、今後に期待。
- タイトルとしてどうだったか:とくに過不足なし
8.Amazon Route 53でドメインを購入して静的サイトホスティングしてみた
- URL: Amazon Route 53でドメインを購入して静的サイトホスティングしてみた – yoshidashingo
- はてブ数:43
- ネタとしてどうだったか:上記と同じ。
- タイトルとしてどうだったか:とくに過不足なし
9.ついに来たAWS Management Console日本語化〜Amazon S3から〜
- URL: ついに来たAWS Management Console日本語化〜Amazon S3から〜 – yoshidashingo
- はてブ数:31
- ネタとしてどうだったか:結局まだ来てないんだけど、引っ込められなかったのでそのまま。早く公式に来て欲しい。
- タイトルとしてどうだったか:煽りすぎた。
10.(SPOT301)AWS Innovation at Scaleのスライドがスゴい
- URL: (SPOT301)AWS Innovation at Scaleのスライドがスゴい – yoshidashingo
- はてブ数:28
- ネタとしてどうだったか:300近く公開されたAWS re:Inventのスライドの中で、誰もが絶対に見たほうがいいいくつかのスライドがありますが、そのうちの一つとして紹介できたのはよかったです。他にもそういったスライドがあるので、ちゃんと紹介できればよかったです。
- タイトルとしてどうだったか:過不足なし。
11.AWS re:Inventで発表された10個の新サービス・アップデート
- URL: AWS re:Inventで発表された10個の新サービス・アップデート – yoshidashingo
- はてブ数:26
- ネタとしてどうだったか:日本に帰ってきて何度か新サービスの紹介をする機会があったので、そこで話すためにまとめておけてよかったエントリーです。毎年新サービスがAWSからリリースされるので、まとまった情報が紹介できるのは一定の需要があるのだなと認識できました。
- タイトルとしてどうだったか:過不足なし
。
12.AWS SDK for PHPでAmazon S3にファイルをアップロードする
- URL: AWS SDK for PHPでAmazon S3にファイルをアップロードする – yoshidashingo
- はてブ数:24
- ネタとしてどうだったか:軽くメモで書いたものでしたが意外です。プログラマの人がSDK(API)を用いてAWSを楽に使うための情報を欲しているということもわかりました。来年はプログラムをたくさん書きたいです。
- タイトルとしてどうだったか:過不足なし。
13.AWS SDK for JavaでS3クライアント暗号化をしたCSVをAmazon RedshiftにCOPY(インポート)する
- URL: AWS SDK for JavaでS3クライアント暗号化をしたCSVをAmazon RedshiftにCOPY(インポート)する – yoshidashingo
- はてブ数:23
- ネタとしてどうだったか:同上。来年はプログラムをたくさん書きたいです。
- タイトルとしてどうだったか:過不足なし。
14.AWSアカウントの二段階認証に使ってたハードウェアMFA (カード型Gemalto)が電池切れになった話
- URL: AWSアカウントの二段階認証に使ってたハードウェアMFA (カード型Gemalto)が電池切れになった話 – yoshidashingo
- はてブ数:21
- ネタとしてどうだったか:失敗談というのはウケやすいのかなと。個人的にGemaltoは全力非推奨。
- タイトルとしてどうだったか:過不足なし。
- 来年も本ブログをよろしくお願いします。
※アドカレで飛ばしてしまったLambdaネタやOracleネタは年内に書き上げる予定です。
元記事はこちらです。
「2014年の自分のAWSネタから需要の多いネタを考える」