概要
BigQuery Omni と Looker を使用して、Google Cloud 以外の製品である AWS や Azure を含むクラウド全体でのデータインサイトクエリ、接続、レポートを作成する方法の紹介がデモを併せて説明されていました。また、Salesforce とも連携できるようになったともありました!
内容
- Google Cloud らしく、複数の製品のデータである Azure, AWS を扱うことが可能。
- BigQuery Omni を使用すると、Amazon S3 に保存されているデータに対して BigQuery 分析を実行できるというデモ動画と一緒にプレゼンが行われました!
- Looker とビジネスインテリジェンスフローが選ばれる理由は?
- 個人が他のデータソースに接続しながら独自の分析を行う場合でも、Looker はその全領域を処理することができる。
- Looker は信頼できるオープンなプラットフォーム。データソース、クラウド、ツールなどさまざまな環境があるが、Looker はそのような環境に対応し、拡張性を数多く備えている。
- Looker にはインテリジェンスが組み込まれており、時系列予測のような比較的単純なものから、多くの Generative AI 機能を持つロードマップまで、様々な機能が Looker に組み込まれている。
感想
Salesforce のデータにも対応していることには驚きました。私自身があまり業務で Salesforce のデータを使うことがないだけで、Salesforce のデータを使用して分析をすることは結構主流なのかなと思いました。最近テストセンターでちらっと Salesforce のテストを受験する方もちらほらとも見かけますので。
Closs-cloud とありますように Google Cloud の強みである複数のクラウドサービスを使えることが強みだな、と改めて感じました。
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