幕張メッセで開催されたAWS Summit Japan 2024のセッションをオンラインで聴講しましたので、紹介させていただきます。
その中でIPv6に関するテーマがありました。2024年2月にAWSにおいてパブリックIPv4アドレスが常時料金がかかるようになり、IPアドレス枯渇問題やIPv6への遷移について興味があったため視聴申込をしていました。
参加したセッション
セッションタイトル：IPv6 on AWS ～Public IPv4 アドレス削減に向けてできることできないこと～
スピーカー：山下裕様(アマゾン・ウェブ・サービスジャパン合同会社)
セッション内容(一部)
こちらにあるようにIPv6の必要性、利用のメリット、移行の着手の仕方、などについてご紹介がありました。
枯渇問題
需要だけが高まっていて供給数が増えることはないので仕方ないですね、、
IPv6利用上の注意
IPv4とIPv6が混在する環境は注意が必要です。
IPv6を導入してコスト削減
このようなコストメリットがあるという点は驚きでした。
さいごに
パブリックIPアドレスを多く使う環境では、それにかかるコストは軽視できるものではないと思います。
その際に、このような観点での回避方法があるということを提案できるように準備しておこうと思いました。
