はじめに

こんにちは、MSPチームのクリスです!

本日はパシフィコ横浜ノースのGoogle Cloud Next Tokyo ’24 に参加させていただきました。

自分にとっては初めてのGoogleイベントでしたので、学び、ネットワークを広げ、インスピレーションを得る絶好の機会となりました。

ここでは、1日目のイベントでの体験を個人の観点でお伝えします!

公式サイト

https://cloudonair.withgoogle.com/events/next-tokyo-24

スケジュール

開場:9:00

基調講演:10:00 〜 11:30

セッション:12:00 〜 17:30

会場:パシフィコ横浜ノース

基調講演 

「At Google, AI isn’t a tommorow thing, it’s a today thing.」

我々はAI革命のど真ん中にいることを講演の開始のクリップで表現されました。

GeminiやVertex AIがさらに進化されるだけではなく、Google Workspaceと連携し、統合的に利用できることがこれからの業務ワークフローに影響が与えられると感じました!

一番印象的でしたのは、講演の後半で、星野リゾートの星野氏のスピーチです。

今まで、私たちは多言語の学習を重視してきました。国語以外の第二言語(英語など)を勉強することが、他人との差をつける手段と考えていました。しかし、生成AIの多言語処理能力が日常的になる時代において、より正確な翻訳が可能となるため、人間は逆に国語の表現力を一層重視すべきではないかと星野氏がおっしゃっていました。

こうした「発想をひねる」思考を持つことも、時代とともに進むために重要であり、とても興味深いと感じました。

展示ホール

会場はとても賑やかでした!

Google Workspace で Gemini を活用できることをとても期待しております。

私が担当しているMSP内部改善のプロジェクトで、AppSheet、Looker Studio などは利用していますが、これからより短縮された時間でアプリを構築できる拡張機能のようなWorkspace Gemini を活用できると嬉しいですね!

セッション

1日を通していろんなセッションがありますが、自分が参加したセッションの中の一つ「データ分析の民主化:生成 AI と最新機能でデータ エンジニアの負担を軽減し、セルフサービス分析基盤を構築」というセッションが一番印象でした!

データの発見から、データの確認、加工、そして活用までの一連のデータ分析基盤をGeminiを利用し、自然言語から構築できることを紹介されました。

MSPの中では、監視業務で対応したアラートの実績と問い合わせの実績を分析して、改善することが一番大きいな課題だと認識しています。これから、このようなアイデアをチーム内で活用できれば、日々の業務に役に立つかもしれません!

主要なポイント

イノベーションの絶えない進化:自然言語を扱えるAIがさらに業務ワークフローに浸透できるようになるこの革新の速度には驚かされました。

継続的な学習:この進化の速度に追いついていけるように、最新の技術を学び続けることの重要性を再認識しました。

さいごに

初めてのイベントでしたが、とても刺激になりました!

この場でもらったアイデアと学んだことを実践し、今後のプロジェクトに活用できるよう、頑張ってまいります!