概要

GoldenPathの話をGoogleの勉強会で聞いていましたので、今回もガッツリ聞いて勉強していこうとしました!!
前回の記事リンク;)

公式より

Platform Engineering は、開発者の生産性を向上させるアプローチです。このセッションでは、GKE や Cloud Run を活用し Platform Engineering を実践しているお客様の実例を交えながら、具体的な Golden Path の構築方法についてお話します。

内容

プラットフォームエンジニアリングとは?

  • 国内外でも注目度が高い -> プラットフォームエンジニアリングがソフトウェアエンジニアリングの戦略的トレンドに
    Gartner、2024年のソフトウェア・エンジニアリングに関する戦略的テクノロジ・トレンドのトップ5を発表
  • DevOpsについて
    DevOpsは、ソフトウェア開発(Dev)とIT運用(Ops)のプロセスを統合し、協調して効率的に作業を進めるための
    プラクティス/ガイドライン/カルチャー
    ・アイディアをマーケットに投入するまでの時間を短くする
    ・カスタマーからのフィードバックを早く得る/それに対してすぐにレスポンスする
  • モダナイズによるコンポーネントの増加

  • 幅広い専門分野における熟練した技術が求められる
  • 認知負荷が高い
  • Platform Engineering イコール PaaSではない!
    • Paas→App Engine、Kubernetesなどのサービスを指すわけではない

  • ゴールデンパス
    「これ」といった正解はない→チームによって課題・抽象度が違う!→ユーザーへのヒアリングが大事

Cloud Workstations活用!

  • Gemini のコーディングサポートも使えます!

業務で使っていましたが、エンジニアとして運用・保守が楽でした!
ローカルでの環境構築が一番大変な部分で、ローカルのライブラリの依存も気にしなくてならないのですが、そういった煩雑な作業が生じない・セキュリティも安全

なので、推していきたいサービスだとと個人的に思っています 🙂

  • すでにプラットフォームエンジニアリングに成功しており、事例化もされています。

まとめ

  • Google Cloudでは Platform Engineering を行う組織を支援します
  • Cloud Workstations+ゴールデンパスでスピーディなオンボーディング
  •  Platform Engineering Jumpstart で Platform Engineering への一歩を踏み出しましょう!

感想

2026年までに、弊社でも実施すれば世界的に先駆けた取り組みとして注目されたり、エンジニアがより働きやすい・燃え尽き症候群が起こらない環境ができるチームが作れると感じました。